電子書籍
2巻下
2021/03/05 12:51
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョーディだったんですね~上の最後の人は・・・。
登場人物に名前が載ってるのに、なぜ全く出て来ないのだろうと思ったら。
しかもケインがちょっとかわいそうにもなりました。
利用されて。
最後は二人がくっついて嬉しいです。
シリーズ二作目ですがどちらもおもしろすぎて続き買っちゃいました。
紙の本
読者の虚を突く
2019/04/14 19:35
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームレスとの奇妙な友情、ライムが仕掛ける数々の罠、それをかいくぐる殺し屋、恐怖のフライトと怒涛の展開を一気読みしてから、最終章で「えっー?!」ってなった。終盤に何回どんでん返しをもってくれば気が済むのか。すごいサスペンスだ。
紙の本
必ず読者の想像の及ばぬところへ行く作品です
2017/02/01 09:34
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻に入ってからは推理する先から先から全て外されます。
上下巻で700ページほどなのでそれなりのボリュームですが、物語上の時間としては45時間の間の出来事です。
上巻の終わりぐらいからの展開はもう唖然とするしかないような見事さです。
私もこのシリーズを読むのもこれで3作品目なので、流れを分かっている気持ちになって、ある程度斜に構えて展開を想像しながら読んでいたのですが・・・・・。
小説家って凄い者だと今さらながら認識させられました。
ストーリーがあまりにも面白いので、ついついそちらに気をとられてしまうのですが、このシリーズには事故により四肢麻痺という重い障害を持つことになったリンカーン・ライムがどう生きて行くか、また周りの人々が障害者を理解しどう付き合って行くかを問いかける作品でもあります。
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【ストーリー】
科学捜査専門家リンカーン・ライムシリーズ第2弾。裁判の証人を狙うプロの殺し屋「コフィン・ダンサー」を捕まえるため、ライムに協力要請が来る。ダンサーは極めて精密な仕事を行い証拠を全く残さない。ライムは見えない手がかりを求めてアメリアを走らせるが・・・・。
【感想】
このシリーズ大好きです。ライムとアメリアの関係からも目が離せません。例によりどんでん返しがバッチリ入ります。なんか下巻切ないです・・・・だいぶ展開のパターンは読めるようになったけれどいつもキャラクターが生き生き描かれていて、やっぱり魅力的。面白かったです♪
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最後の最後まで、答えが発表にならない(笑
そうくるかぁ・・っと、思わず唸ってしまった。
おもしろかったです。
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犯罪の科学分析については凄いと思うが、人間ドラマの部分がどうも物足りない。
著者自身があまり人間ドラマに興味がなく、面倒くさくてその部分はやっつけ仕事的になってしまうのではないか?
コフィン・ダンサーの描写が貧弱でとても残念。
【2008年6月13日読了】
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ああ、面白かった! いろいろ言葉は尽くせそうなものだが、もはや言葉はいらないレベルで面白かった。
いや、まあ、基本的にローラーコースター・サスペンスって極言しちゃえば「追いつ追われつしてるだけ」なんで言葉を尽くしがたいところもあるんだけどさ。それにしてもこのぎりぎりの読み合い・化かし合いが抜群に面白い。下巻の後半に至ってはノンストップすぎてもうページを繰る手が止まらない。
前作では警察に自分の犯行を気付いてもらえないと嫌というイージーモードの犯人だったのに対し、今回は自分をひた隠す変幻自在の相手というハードモード(犯罪者としてはこれがノーマルなのか)。そのかわり犯人の標的がはっきりしているので、前作の「いかにして追うか」ではなく「いかにして守るか、いかにしておびき出すか」という比較的容易なミッションに変わっている。訳者解説によれば次作はさらにミッションの難度が上がっているようで、いやはやまたも楽しみだ。
ディーヴァーお得意のどんでん返しは、あると知っててもやっぱり気持ちよく化かしてくれる。わかってるよ、どうせどこかでミスリードしてんでしょ? ええ、でも胸を張って正面から化かされますとも! ああ、やられた!(笑顔)
本編の主要警護対象であるパーシー・クレイが序盤でとった行動には、その前にも後にも繰り返し描かれる本人の事情とかを勘案してもやっぱり眉をひそめずにはおれない。結果的に彼があーなっちゃったしさー。
これが是とされるのがアメリカ流個人主義なのか。気持ちはわかるけど、やっぱり今だけは言うこと聞いておこうや、な?(日本流事なかれ主義)
前作でサックスとライムの関係がほとんど完結してるのに今回どうなるんだろうと心配していたら、サックスが信じられないほど乙女していて笑った。デレ期か! ツンデレかなんかか!
ライムを想って煩悶する様、もはやラノベのごとし。その想いにまったく気付かずポカンとするライムがこれまた朴念仁ラノベ主人公なみである。なんだこのほほえましいバカップル。まさかサスペンスミステリーでこんなものにお目にかかるとは思わなかった。次作でいったいどんなことになるのか、楽しみなような恐ろしいような。
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面白い、面白い。
ラストの展開がね、本当にはらはら、どきどきが止まらない。
個人的には、前作のボーンコレクターよりもこっちの方が好きです。
ネタばれになるので細かい事は書けませんが、ダンサーが凄くいい。
あとはやはりサックスとライムの二人のすれ違いがね、切なくて。
いいですね、あの二人の関係。
今回も胸きゅんきゅんしながら楽しませてもらいました(笑)。
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ディーヴァー最高!!
リンカーンライムシリーズ、既刊は読破したが、コフィンダンサー(+あるふぁ)が一番怖い敵だった。。
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■0826.
<読破期間>
H20/3/16~H20/3/22
<本の内容>
殺し屋「コフィン・ダンサー」は執拗に証人の命を狙う。
科学捜査専門家リンカーン・ライムは罠を張って待ち構えるが、
ダンサーは思いもよらぬところから現れる。その素顔とは。
そして四肢麻痺のライムと、その手足となって働くアメリア・サックス巡査の間には愛情が育っていくが…。
サックスにダンサーの魔手が迫る。
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最後の最後までドキドキしながら
楽しめた作品。
やはりライムとコフィンダンサーの
駆け引きが最高
是非 ライムとダンサーにチェスをやってもらいたい
ミステリー好きには絶対お勧めの一冊です
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リンカーンライムシリーズ2冊目^^;
抜かしてた~><
これ、シリーズの中で一番面白かったかもしれない。
破綻が少ないのに(面白さを追求するあまり、このシリーズって時々無理を感じることがあるんですよね)ラストのどんでん返しがすごいすごい!
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読後感はすっきり明るめ。少年漫画で主人公とライバルが一戦交えた後みたいな爽快さ…犠牲者の数を思うと甚だ不謹慎ではありますが。
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リンカーン・ライムシリーズの2作目。
殺し屋「コフィンダンサー」との戦い。
表紙がねぇ、なんでこれだけこういうのなんだろう。
かーなーりー、表紙で損してると思います。
ともあれ、息詰まる推理合戦って感じで、一気読みしました。いやあ、すごかった。
「ボーンコレクター」の時は、あんまり気づかなかったんだけど、時々エロティックなシーンがはいりますなぁ。これって、黄門様における由美かおるの入浴シーン? やっぱりベストセラーになるには、こういうサービスも必要ってことなんでしょうかねぇ。
欲をいえば、もっとコフィンダンサーのバックボーンに明確さがあったらいいけど、でもそれを出したらネタばれだし、作品の緊張感が失われるか。
そう、ディーヴァーのすごいところは、緊張感のコントロールなのだ。
上手く緊張させられ、ほぐされ、また緊張させられて、完全にディーヴァーにやられていると感じる。
そしてそれが快感だから、始末におえないww
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最後の最後で、話が全てつながった。「そうだったんだ!」という驚きと納得が同時だった。
人の心情が想像しやすく引き込まれた。