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学園旅行で津軽海峡へ。パオーンのおかげですれ違い三昧になるふたりにニヤニヤしつつ、そんなふたりを応援しながら、自分の恋を抑えようとする女の子たちが切なかった。恋だけでなく、社会に出る不安というのはあるけれど、この学校に入ったら、きっと大丈夫。そう思わせてくれるラストが温かかったです。
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ジャンルは極道ラブコメディでいいのかな?
今巻は林間学校+スキー合宿+修学旅行+卒業旅行を
掛け合わせたカオスな行事の話です。
ただ悲しいことに今巻でシリーズ終了。
巻を追うごとに面白くなっているので残念です。
ですが作者さんは次の新シリーズに取り掛かっているらしいのでそちらも期待しています!
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2010 5/9読了。WonderGooで購入。
毒マムシ学園総勢で林間学校・スキー合宿・修学旅行・卒業旅行を兼ねた青森旅行に行くシリーズ3巻。
・・・あれ、ごくペンってこんなに小ネタ・下ネタ満載な話だったっけ・・・?
色々な事情が終盤でいっきに進んで行ったので何事かと思ったら、あとがきからするに、これでシリーズ完結なのか。
もともと1巻でけっこう綺麗にまとまっていた話でもあり、変に長続きするよりもいいのかも。
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真太郎の象さんを見た後の凛子の反応は男の作家には描けないと思いましたね。乙女すぎます。
それはともかく、かなり破綻しそうなハチャメチャな展開なようでいて読み終わってみるとそこそこ(あくまで想定してたより)まとまった感があるのは作家の力かもしれません。イラストも結構気に入ってました。1巻の頃文章から感じた登場キャラクタの印象より3巻は少し幼くなった気がしてますがイラストに引っ張られたのかもしれません。このシリーズはこの巻で終了ですが、次回新シリーズも読んでみようと思います。