- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
8 件中 1 件~ 8 件を表示 |
紙の本
贈る楽しさを発見できる一冊♪
2010/06/22 16:29
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蜜香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
プレゼントに包まれている可愛い紙、リボン、紙袋など、捨てるには忍びないので、プラスティックの衣装ケースに入れてある。いつか使うだろう、の“いつか”は来ないまま、どんどん貯まるばかり。この本には、< へ~! こう使えばいいのか! > 目からウロコのアイデアが、たくさん載っている。
【1章 身近な素材でかわいくあしらう 包みかた編】では、ひも(ふつうの麻ひも、刺しゅう糸、お店のリボンなど)の巻き方に始まり、保存袋、持ち手ありの紙袋、持ち手なしの紙袋や封筒が、ほんの一工夫で印象がガラリと変わったり、安くて使い勝手の良いふきんを包んで贈りものにしたり、ラベルやマスキングテープの小さい紙やシールをかわいく楽しくみせるアイデアがいっぱい。とくに、ワレモノの包みとかに付いてくる、ぷちぷち(かんしょう材)は、取っておいても場所をとるので、プチプチ鳴らして遊んでは、ほとんど捨てていた。だが、著者は、ラッピングによく使うので、ダンボール1箱あるそうだ。完成例を写真で見ると確かにかわいい。試しに、本を贈ると想定し、ぷちぷちを、そのまま紐を巻いてラベルを貼ってみた。本の表紙が薄く浮き出て、かわいくておしゃれに見える。脇役が主役になれた瞬間に感動。しかも、中身も守ってくれる(雨や振動からも)のだから文句なしだろう。著者がよくラッピングに使うっていうのも納得。これって、活用度100%のアイデアじゃないかしらん。
私に好き嫌いがないのを知っているから、ときどき、おすそ分けをしてくれる近所の奥さんがいる。だけど、困ったことに奥さん自身は好き嫌いが多いので、いつも、お返しをどうしようかと考えあぐねている。贈りものにしやすいお菓子、パン、ケーキを食べないのだ。
【2章 好きなものだからこそ使ってほしい おすそわけ編】に、たくさんのヒントがあった。著者は、無理せず気負わずトライするのが大切だという。なので、まず、家にストック(我が家自慢のねぎみそ)しているもの(著者の場合、とろろこんぶ)を決めて、相手の好みや、そのときに応じた品を組み合わせて、紙袋に「おにぎりセット」(他に「おみそしるセット」とか)と書いて、おすそ分けするアイデアは、おにぎりをおやつにしている奥さんなら、きっと喜ばれるに違いない。小分けにできるおみやげをまとめて買って家で分けて包むなど、友人や親戚の贈りものにも、いい感じ。【3章 楽しく選べば気持ちも伝わる 買い物編】に、「タケサンフーズ うまいでしょうが 347円」(しょうがの佃煮)が紹介されていて、とっても気になっている。巻末の《掲載商品リスト》に電話番号が載っているので、注文も可能みたいだし、頼んでみようかしら。
“知れば”簡単なことも、思い浮かばなければ“宝の持ち腐れ”。家にある“宝”を生かすヒントやアイデアを活用して、自分らしさを“ギフト”しよう♪
電子書籍
おすそ分けやちょっとしたお礼に。
2019/01/18 23:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでみた中でいい!と思ったのが、本の帯タイプのラッピングです。
重くなく、貸してくれた相手に感想を少し伝えられていいなと。
たまたま私の周囲では本の貸し借りが多かったというのもありますが^^;
それぞれ何かしらの感想メモを挟んで返してくれるのが嬉しいので試してみたいです。
お土産のお菓子とかは直接渡せずデスクに置く場合も、
誰からの何なのかよくわかっていいですね。 ひと手間は優しさだと思います。
8 件中 1 件~ 8 件を表示 |