紙の本
この結末は誰にも話さないでください!!
2007/05/28 05:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
うわっ、こうきたか! な蟲と眼球シリーズ最終巻、蟲と眼球と白雪姫です! うわ、あんまりにもすごかったのでドキドキ。これは、これは、これは、すごいです!
この作者さん生来の悪戯っこなのか読者の意表を突いてきます……もうっ、誰がこんなオチ予想できるかーッて感じで、もう途中から逆に面白くて笑いながら膝を叩いて大喜びしちゃいましたww
最初のほうから「これ、どうなるの??」というかんじに進んでいって、次から次へとみんな死んでいって、そして最後の謎解き! こんな小説初めて読みました……!
とにかくお勧めです! 最初のほうはとっつきにくくて苦手でしたが、もうぜんぶ許しちゃうw 日日日めw
まだ未読のひとはぜひ読んでみてください! でも注意! オチを知っていたら驚きが半減ですから、この結末は誰にも話さないでください!(書評サイトとか見るとけっこうネタバレしてて酷いなぁと思います……無粋です)。
紙の本
めためた
2007/02/11 00:02
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
蟲と眼球・完結編
それぞれの目的・役割・想いを持ちながらも次々倒されてゆく「不快逆流」「一人部屋」「殺菌消毒」たち
神に成り代わろうとする「最弱」
終わりつつある世界で鈴音を救おうとするグリコが見た真実とは・・・
もともと隠喩的なものを持っている物語でしたが、いささか強引に型に押し込んで形付けた印象
収まりきらずはみ出た部分も多くあるように感じます
最後の最後で誰が主人公なのか誰の物語なのか見失ってしまった
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えぇぇ!?これってよく言う「○○オチ」ってやつ!?と思いました。そうかぁ、そうくるのかぁ。終わり方はちょっと納得できないな。鈴音可愛かったのに。
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蟲と眼球シリーズ最終巻です。
最後の終り方は予想外でした。
でも、何だか納得の出来る終わり方でしたね。
とても面白いです。
突然この本を読むのではなく、蟲と眼球とテディベアから見ることをお勧めします。
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ハッピーエンドじゃないけどバッドエンドでも
ない…そんな終り方。終わりはやっぱり寂しい…。
07'2'4
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グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音
をもとに戻せる人物―『一人部屋』を探し出すが、あと一歩のところで、宿敵
『最弱』に鈴音を奪われてしまう。鈴音を助けだそうと、グリコたちは奔走する
が、街にはバケモノが溢れ出し始めていた…。本当の幸せを取り戻すための
戦いがついに終結!不器用な優しさを秘めたグリコたちの物語、最終巻。
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蟲と眼球シリーズ、最終巻。
所々に秘密やどんでん返しが隠されていた作品でしたが、終わり方は割とすっきりでした。
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蟲眼、最終巻…のはずだったんだけど
最終巻ではなくなってしまった白雪姫。
できたら表紙がムーンだったらうれしかった;
でも絵も話も大好きでした^^
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予想外のオチでした。この終わり方はちょっと酷いかなあ、とも思うケド、まあいいんじゃないかしら
時々出てくる白雪って誰かなーとか思ってましたが、うまい具合に伏線回収してくれたようで
にしても、最後までキャラに感情移入の出来ない作品でした
山田悠介みたいに読みづらくはないのだケド、やっぱりちょっとキャラの視点の変化が多い気が…
でも、感動出来るところはちゃんと感動出来て、そこんところは流石だなあ、とか思ったり
にしても最後の鈴音のキャラ崩壊っぷりったら……
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そーゆー落ちできたか。神様無敵すぎだろ。そのまま世界が終わってしまう展開の方がよかったんじゃないかという気がする。
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再読。
壮大な、壮大すぎる夢オチ。しあわせなナイトメアオチ。
芥川白雪先生のキャラクターはよく分からんが・・・でもでも、それぞれのエピローグはやっぱりせつなくて、いとおしい。
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まさかの夢オチ。
みんなどんどん死んでいって、救いとかないし、ラナグロフかよとか思ってたら、全部夢というか小説の中の出来事だった。
えっ!?今まで読んできたのは小説の中の小説だったの!?
ところどころ唐突に引用されていた芥川白雪の正体は分かった。
今更唐突に登場されるくらいなら、出てほしくなかった。
プロローグ白雪姫はいらなかったと思う。