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みんなのレビュー27件

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紙の本

どうやって伝えるか

2015/08/28 13:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

三並英太は東雲侑子と“付き合って”いる。元々は、西園幽子という作家が東雲侑子だと気づいた三並英太が、短編小説しか書けないという彼女のために、その作風を広げるための仮想彼氏として付き合い始めたのがきっかけだ。紆余曲折の末、彼らは一応付き合っていることになっているはずだが、実は互いにその思いを口にしたことはない。
 そんなある日、クラスメイトの喜多川絵夢に、東雲侑子が小説家だと言うことを知られてしまう。そして喜多川絵夢は東雲侑子に演劇の脚本を書いて欲しいと依頼する。

 一方、三並家でもトラブルが発生していた。兄の景介とその彼女である有美の関係がこじれている。景介が他の女と会っていたことが原因らしい。そのうち、いつも家に来ていた有美が、家に寄りつかなくなってしまう。
 そして三並英太と東雲侑子の関係も、小説や脚本の進行の遅れの影響もあり、徐々に疎遠になってきていた。そこに、三並英太は喜多川絵夢からの告白を受けてしまう。

 言葉にしなければ伝わらない。でも全てを言葉にすれば良いというものではない。後者の姿勢を持つ人が相手の場合、その行動に不安を抱いてしまうことも多い。特にそれが好きな人であれば尚更だ。不安が不信を呼ぶようになれば、どれほど強固だった関係も、たやすく壊れてしまう。
 だからこそ、その前に適切にケアをしなければならない。それをどんな形でするかはセンスだろうし、それによって相手を惹き付ける度合いも変わるのだろう。その意味で、景介らが取った行動は、当事者にとってはとても心に響く行動だったと思う。

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