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序章では精神論ではないようなことを書いていたが、読むと全体的に精神論。んー目新しいことはない。この本が悪いとは思わないのだが、疲れない心には精神論で勝負するしかないのだろうか。もっと違う方法で書いていることを期待した分、評価は低くなった。序章と内容全体のギャップのせいでもある。
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○元ハウスメーカーの営業マンで、コンサルティング業等を行う菊原氏の著作。
○自身の営業経験を紹介しつつ、「疲れない方法」について紹介するもの。
○営業職の人は読んでも良いかと思うが、それほど独自性のあるものではない。
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住宅営業をやっていた著者の、心を疲弊させずに住宅営業をするヒント集。考え方を変えるだけで心はこんなに変わるということを、経験談をまじえて話し言葉で綴ってある。他業種に通じることも書いてあるけど、他業種の場合は経験談の部分は役には立たないので、内容は薄く感じる。