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みんなのレビュー72件

みんなの評価4.2

評価内訳

72 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

才能にあふれた人格者

2000/10/23 15:46

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランゲルハンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ベンジャミン・フランクリンは18世紀のアメリカを生きた人物です。彼は政治、哲学、科学、経済学など多方面で名声を博しました。本書はフランクリン自身が半生を振り返ったものです。
 フランクリンは、「もしもおまえの好きなようにしてよいと言われたならば、私は今までの生涯をはじめからそのまま繰り返すことに少しも異存はない」といっています。実際、彼の人生はとても充実したものでした。それではどうして彼はそのような人生を送ることができたのでしょうか。
 それは、彼自身が自分の人格を磨くように不断の努力を続けたからだ、といえるでしょう。本書の興味深いところは、フランクリンがどのように有用な人物になるための努力をしたかが詳しく述べられている点です。これは非常に参考になりました。
 また、付録としてつけられた「富に至る道」もためになります。フランクリンは子供の頃は貧乏だったのですが、勤勉と節制によって富を築くことができました。そのような彼が、彼のように人生で成功するために心がけるべき教訓について述べています。 
 本書にはフランクリンがどのようにアメリカの基礎を築いていったかが書かれていますが、惜しむらくは本書は彼の半生についてしか述べていません。彼がアメリカの独立など華々しい活躍をした時期については全く記述がないのです。とはいえ、様々な分野で偉大な業績をなした彼の人生は非常に興味深いものです。

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紙の本

仕事をして生きていく上での伴走本

2021/02/14 15:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランクリン自身がどの様なスタンスで生き、また仕事の上に於いて不撓不屈の精神で臨んだかがよく解りました。
 自伝としてはフランクリンの生涯全部を記せている訳ではない点が唯一残念ではありますが、本書にて自伝として著されている内容だけでも相当に十分です。
 本書の末尾に付録として『富に至る道』が収録されており、そこにある幾多の『貧しいリチャード』の文言は非常に素晴らしい文言だと感じます。
 トータルとしても貴重な一書を読了できたのでは、と思います。

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紙の本

成功者は倫理を大切にする

2023/10/10 14:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

フランクリンの一生を知ると、渋沢栄一のような他の偉大な実業家との共通点が浮かび上がる。
それは、自分が「これだけは必ず守る」という規範や倫理感があり、それに沿ってビジネスも展開していることである。
勤勉さや誠実さだけではなく、その倫理感も学びになる一冊でした。

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紙の本

色々な読み方ができる本

2021/03/13 09:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

名前だけ知っているけれど何をしたか良く知らなかったベンジャミン・フランクリンの自伝。と言っても、人生の全貌がわかるわけではなく、フランクリンが年老いてから暇を見て人生の所々を綴った本。13徳に魅かれて、私もやってみようと思いましたが、いざやってみると何をもって「節制」したといえるのか、どこまで「規律」できているか自問自答することになり、より深く自己のあるべき姿を考えさせられました。13徳を若干25歳で編み出したフランクリンはご立派だと思います。私はあまり関心を持てませんでしたが、アメリカの歴史に興味がある人にも収穫のある本だと思います。

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2006/10/11 06:47

投稿元:ブクログ

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2007/09/11 11:47

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2008/07/09 12:15

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2008/12/09 01:48

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2008/12/29 14:09

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2009/07/24 18:00

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2009/12/16 22:11

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2009/12/18 23:02

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2010/01/11 23:45

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2010/12/31 01:05

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2011/09/22 20:23

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