絶園のテンペスト5巻 みんなのレビュー
- 原作:城平京, 構成:左有秀, 作画:彩崎廉
- 税込価格:503円(4pt)
- 出版社:スクウェア・エニックス
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紙の本
世界が混乱していても
2015/08/26 09:37
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世の理を司るという「はじまりの樹」と、破壊を司るという「絶園の樹」をめぐる騒動は、ラブコメ編へと突入する!
時間の牢獄から救い出してくれた高校生・滝川吉野を供に連れて世界の現状を見まわる旅に出た「はじまりの姫宮」である鎖部葉風は、兄と慕う星村潤一郎からの示唆で、自分が吉野に恋をしていることを自覚する。そして、彼女が思いを募らせれば募らせるほど、吉野の彼女を「はじまりの樹」が排除してしまう可能性が高いことを悟る。
一方、絶園の魔法使いと仮認定された羽村めぐむは、不破真広や鎖部左門、エヴァンジェリン山本らの許に送られ、魔法使いとしての訓練を受けることになる。そして、彼の絶園の魔法使いとしての破壊力の強大さを知った早河巧は、それを利用して世論を操作しようと目論む。
読者は、滝川吉野の彼女が不破愛花であることを知っている。つまり、葉風が吉野に恋したことで「はじまりの樹」が愛花を殺した可能性があることを知っている。それなのに物語上は、吉野に恋した葉風が吉野の一挙一動に喜んだり落ち込んだりラブコメる様を見せられる訳だ。そのギャップが、すこしふしぎ。
そしてその読者の認識に、いずれ葉風も追い付いてくる。その時に交わす吉野と葉風のやり取りは、深く、そしてどこか異常だ。魔法使いとして異常な能力を持つ葉風が、普通の高校生であったはずの吉野の異常さを心配するという構図になるところも、すこしふしぎ。
そして早河の策動は、世界の様子をまた少しずつ変え出していく。
電子書籍
彼女
2022/08/31 22:15
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶園の魔法使いの演出に噴きました。中身が全く気乗りしていない羽村だと思うと余計に…シュールです(笑)真広もですが、吉野が語る愛花はとても綺麗で美しく、二人がどれ程彼女を特別視していたかが窺えます。吉野は愛花の死を傍観するように遠目から捉えることで、心を保ってきたのでしょうね。戻ってこない日々が切ないです。
紙の本
え…?!
2020/10/04 01:11
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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストの姫様の展開…
何があった?!
「私、大人の女なので」感が凄い…
自分に酔ってるようでもあり、笑っちゃう
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