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[ 内容 ]
行政とは無縁の世界から高知県知事に躍り出て独自の改革を着々と進めてきた橋本大二郎。
これからの知事には行政手腕などいらないという視点をもって、自治体と地域社会のなすべきことを率直に問いかけ、この国のあり方を草の根から変えていくための斬新な発想を指し示す。
地方政治が生き生きし始めている今、混迷する日本の進路を決めるのは“地方”の力。
それをリードする知事の仕事のすべてを熱く語る。
[ 目次 ]
第1章 知事になる
第2章 知事の日常
第3章 知事の一年
第4章 予算をつくる
第5章 知事の仕事あれこれ
第6章 県庁職員の意識改革を求めて
第7章 行政改革の流れ
第8章 土佐の教育改革
第9章 産業構造の転換をはかる
第10章 地域に「環境文化」を築くために
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10年近く前の話だが、それでも地方自治の先駆者であり源流である。その後の衆院選落選には驚いたが、本に愛用の整髪剤まで書いているのにも驚いた。
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ものすごく退屈な本。五章までは日記。六章からは月並みな話が書いてある。読まなくとも想像出来そうな内容。著者は元NHK記者。公務員が知事になるのと比較し、自分は民間上がりだと言うニュアンスの記述がある。全くの勘違い。時間の無駄だった本。