電子書籍
価値とは
2015/11/24 08:11
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投稿者:saku44 - この投稿者のレビュー一覧を見る
分かつていたけど、改めて学ぶことがありました。
世の中に中小企業がたくさんあり、生き残れる理由がここにあります。ここに記載していることを実践したとしても、まだまだ完成したとは言えないのも、巻末のとおり。ただ、マーケティングの分析は改めてやってみる価値ありと思いました。
紙の本
一気に惹きつけさせる魅力あるストーリー展開
2016/02/27 18:46
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネス理論をコミック仕立でで分かり易く解説してくれて
いるので、普通のビジネス書より納得感を持って知識の吸収
ができます。
巻末に参考文献も掲載されているので、もっと深く学びたく
なったら、こちらを手に取るのも良いと思います。
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マーケティングの基本・押さえるべきポイントを簡単に手早く理解できてよい。
マンガなので多少疲れている時でも読み易く、短時間の電車移動時にも1トピックを読了できる点もよい。
商品企画に携わらない人でも、自社の商品が、誰を顧客として設定し何を解決するものかを整理、再確認するための基礎知識を習得できると思う。
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わかりやすいし、漫画で面白く読める!
私も、こんな役立つし面白いと思える漫画描きたいと思ってしまいました。←イラスト・漫画かくのすきなので
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同僚から借りた、基礎的なことは書いてあるが、これがいわゆるMBAなんでしょう。
戦略は大事なのだが、戦略を実行にうつすのが大変だと身にしみている今日このごろ。
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マーケティングについて興味があり導入的にコミック本から読んでみた。内容としては、「製品思考(価格)」より「市場思考(価値)」かつ、顧客の言いなりになることなく互いにwin-winの関係を築くということについて述べており、本書にもあるように内容に一貫性があるから読みやすかった。聞けばわかるけど言われないと気付かないようなことが多く、そこではマーケティング用語も使用されていたが図解付きで解説してくれているので、あまり引っかからずにすらすら読めた。コミック版の良い点はやはり読みやすさであるが、逆に悪い点を挙げるとすらすら読めるだけあって、読み終えたときに内容があまり頭に残っていないと感じた。しかし、それもあって原作も読んでみたいと思えたし、なによりマーケティングにさらに興味を持てたので、私のような素人が最初に読むマーケティング本としては良本だと思う。
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コミックなので読みやすかった。
用語、概念としてはわかっているつもりでも、
ストーリーから再確認してみると、
実ビジネスではうまくその理屈を活かしきれていないなと感じた。
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ヒットしていた頃に原作が気になっていて、中古でこちらを見つけたので購入。
うーむ、マンガが下手い。他のコミック版ビジネス書も読んだことがあるけど、やはりビジネス書とはいえ、マンガの上手い下手は大きい。
マーケティングの本はいくらか読んでるけど、この本が特別わかりやすいかというと、そういうわけでもなく…。むしろ原作を読むべきだったかもしれない。
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マーケティングの基礎的なことがマンガでまとめられていてるのですいすいと読めました。
お客様のリクエストを聞かなければいけない、お客様の声を大事にすべきという思い込みがあると、この中で紹介されている「顧客満足の式」にはドキッとしてしまうと思います。
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ビジネス本の漫画は邪道なようで、理解のしやすさ、効率を考えるとすごく良い。多くのマーケティングの理論をストーリーの中で一気いイメージできる。
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①ディスカウントストア→大量に仕入れて安く売る
モノ(商品・物質・物体)をいかに安く売るか?という考え方。
②高級ホテルのスイートルームで、グラスにコーラとレモンを添えて、礼儀のいいウエイターが持ってきたらコーラに1000円出してもいいかも?
という内容。
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マンガが普通に面白い。
ぐいぐい読める。それがマンガの良いところ。
内容も勉強になるものが多い。
≪概略≫
・事業定義を広く。顧客中心に市場指向で。
(アメリカの鉄道は何故衰退したか)
・顧客は自分の課題を知らない
・顧客が感じた価値-事前期待値=顧客満足度
・価格勝負で勝てるのはマーケットリーダーだけ
・顧客が望んでいて自社は提供出来るが、競合他社は提供出来ない部分を「バリュープロポジション」という。これを探しだし差別化を図る
・多機能は価値ではない。たとえ他社が提供していても、ターゲット顧客が必用としないなら切り捨てることも大切
・パートナーとwin-winの関係を築きチャネル全体を最適化する
・「価格競争」から「価値競争」へ。プロダクトセリングからバリューセリングへ
・今売るべき顧客は誰か。イノベーター理論。(イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード)
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先に断りを入れておくと、この本は100円のコーラを1000円で騙して売る為の技術を書いた本では無い。
顧客視点のマーケティングについて、これでもかとばかりに追及している本である。
主人公のイケイケ(!?)のOLが会計システムの開発を通して成長していく過程が描かれている。
特に印象的だったのが、お客様視点の間違い。
お客様が望んでいたら、その通りにしていたら、良い商品が出来るわけではない。
その先を考えることが重要だと、思いしらされる。
良いサービスとは、お客様の想像を超えたサービスを提供する事。そこで初めてファンになってくれる。
堅苦しくなりがちのマーケティング用語をストーリー形式にする事で、抵抗無く頭に入って来ます。
全てのビジネスパーソンに読んで貰いたい一冊。
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マンガなので読みやすい。マーケティングの基礎をザッと知るのにいいと思う。ここから更に関連図書へ手を広げていくとっかかりにできる。
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商品企画を中心としたマーケティングの入門書の漫画版。「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? 」が面白かったという話をしたところ友人に教えてもらったので、まずは漫画版で概要を掴むことにした。抑えるべき基礎的な考え方が体型だって整理されているので、読み物的で興味を誘うUSJ本の次に読むのはベストだったように思う。
主となるメッセージは、日本企業が陥りがちな「顧客が言うことは何でも引き受けることが正しい」というスタンスを抜け出し、自社ならではの価値の作り方を生み出そう、というもの。キーワードは「顧客中心主義」であれど、それはお客さんの言いなりになれば良いというものではない。その主張を軸に、「製品志向と市場志向」「顧客は自分の課題を知らない」「顧客満足の式」「なぜ価格勝負をしてはいけないのか」「バリュープロポジション」「価格競争と価値競争、プロダクトセリングとバリューセリング」「イノベーター理論とキャズム理論」などといったトピックが紹介されている。分量の都合上どれも概要の紹介となっているが、巻末にそれぞれのトピックに関する有名な書籍の紹介があるのが便利そう。
ちなみに、タイトル回収の部分に関しては、言いたいことは分かるものの、ぶっちゃけややお粗末だと感じた。