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ストレスがかかったときに態度や行動に現れる変化のうちのほとんどが
自分に当てはまっていた。
このような傾向が見られたら、ストレスがかかっていると
自分で客観的に分かるようになるきっかけになったと思う。
■仕事が体と心に与える影響
ストレスが態度や行動に現れる変化
・完璧主義者になる:十分では不十分に感じる
・困難な仕事を避ける:大して重要でない簡単な仕事をする
・複数の仕事を同時に処理できない:ひとつに集中したくてたまらない
・人から遠ざかる
・批判に対して過剰に反応する
・すべて自分で処理しようとする
・今まで楽しんでいた仕事を投げ出したくなる
・達成感が無いまま長時間働く
・頭の中で何度も何度も執拗に考える
・仕事のことが頭から離れず夜中に目が覚める
自分の思考パターンを知り、ストレスを自ら生むプロセスを理解することが重要。
過去を忘れ、現在と未来に意識を集中させる。
不安があったら、立ち止まって深呼吸し、置かれている状況の明るい面を探すこと。
■ストレス緩和
・肯定的な声に批判的な声を消してもらう
・深呼吸法、有酸素運動、スキンシップ(マッサージ)
・三食正しい食事、頭痛時は水分を取る
・睡眠の質:仕事を家に持ち込まない、昼寝をする
・落ち着ける環境を作る
・自分のための時間を作る:最低30分
(帰宅せず疲れたまま仕事するより、ゆっくり休んでからの方がはかどる)
・将来に夢を抱く
■職場での悩み
・意思決定できない:
失敗は誰にでもある。合理的な意思決定プロセスを確立させる
・自信がもてない:
同僚がどう自己主張しているか。
Noということで嫌われることを恐れない。実際に嫌われることはない
・コミュニケーションがうまくいかない
よい聞き手になる
・批判に耐えられない
批判とは誰かの意見に過ぎない。批判から学ぶことがある。
・職場で感情を表せない
仕事以外の些細な情報を集めて回る
・時間の管理がうまく出来ない
スケジュールを綿密に立て、厄介な仕事から先にやる。
目標を明確にする。必要ならNOと言う。
・やるべき仕事が山ほどある
仕事をこなすのが精一杯という状況が続いた場合、とにかくやめること。
完璧を目指さず、仕事を周囲に任せる。
・仕事と家庭の両立ができない
仕事量を調整する
・自分に何が期待されているか分からない
自分の提案が上司の計画と一致しているか確認する。
達成目標も自分からイニシアチブを取りにいく。
・仕事を失うかもしれない
完璧な履歴書を作成する。