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ブラジルに駐在経験のある著者らによる67+4のQ&A形式からなるブラジル解説書。書き手の「ブラジル大好き」という気持ちがびんびんと伝わってきて、読んでいて快い。政治、経済、歴史はもとより、一般庶民の暮らしぶり、ファッション等々、さまざまな項目を網羅している。ブラジルに注目している人、必読の一冊である。
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「オスカー・マオの短くすさまじい生涯」を読んでからと言うもの、南米ってなんかすごいっていうのが脳にこびりついている。
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ルラ前大統領のような行動力ある人物が日本のリーダーとしても求められているのかもしれません。
ブラジルのことをちょっとかじってみようというのにはもってこいの本書だと思います。
また、お店の紹介ではなく、料理の紹介ですがグルメの情報などもあり、楽しめます。
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注目されてるブラジルについて知りたくて読んだ本。中国関連は多いけど、ブラジル特集本は少ないから勉強になった。Q&Aで構成されてるから好きな所から気楽に読めるのがいい。
サッカーをはじめとする文化から、政治、国民性までブラジルの空気をまるごと感じられた気がする。
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南米の雄として台頭してきたブラジルについて、その国民性、社会、文化、スポーツ、政治経済について語りきった新書。疑問に答える形式で書かれているため非常に読みやすい上にブラジルへの愛も伝わってくる。ブラジルの思想などにぜひ注目したいと思えてくる一冊に仕上がっていると言えるだろう。
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ブラジル関連の書籍の中では、非常にクリアー。項目ごとに論点が整理されていて、作り方としてはクレヴァー。加えて項目の立て方が極めてキャッチー。雑学を加えて、読者をくすぐりつつ、歴史/経済/文化の知りたいポイントをしっかり押えている良書。
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遠い国ブラジルがよく表されており、サンパウロにくるに当たり大いに役立った。在ブラジルの人の話とも一致。心やさしき人々の国にこれからも訪れたい。
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ブラジルの経済や歴史・文化に触れて書いてある本。
今後ワールドカップやオリンピックがあって注目されているようで本屋さんに棚ができていました。個人的にはブラジル大好きだけれど、改めて文化や歴史を学んだことってないなぁと思って読んでみました。
新しい発見がいっぱい。ブラジリア遷都の理由はとか知らなかったことがたくさんありました。都市自体の設計はオスカー・ニーマイヤーじゃなかったの初めて知りました。オスカー・ニーマイヤーは主要公共建築物の設計をした方でした。
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ブラジルに関して一通りの事が網羅的に分かる本。資源があって優しくて。格闘技をしていたものからは柔術の話しもあったらもっとよかったかな。雑学を交えざっくりブラジルが分かったような気がする。
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日経記者が書いただけに、経済・産業、政治・外交の所が簡潔にかつ過去から現在につながる流れをわかりやすく解説されていると感じた。一方で、駐在員としての体験談なども満載で著者はブラジルのことが好きなんだなー、と思わせられる。
その他メモ
・サンパウロ大学に通う日系人の割合
・日系ブラジル人、高学歴出稼ぎ、農業での貢献
・ポルトガル王室ナポレオン侵略からリオデジャネイロに避難、英国艦隊が守る
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特に歴史経済あたりが弱い私にとって、この本はエッセイ形式で分かりやすく読みやすかった。まだ内容が新しいうちに読めて良かった。
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なぜ夜間ドライブで赤信号を無視するのか? なぜ世界で初めて地デジの日本方式を採用したのか? など面白いネタが多く、あっという間に読んでしまいました。