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仕事をよくした者を昇任させてはいけない、仕事を変える者、仕事を大きなものに変える者を昇任させる
仕事の難しさを自慢し、理解不能なことを自慢するのは、いかに頭が良くてもバツ
部下に成果をあげさせることが、マネージャーの役目
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時間記録→時間を奪っておきながら何も貢献していないものは?
成果を上げ、仕事を楽しめるようになるには?→記録のみ
不要な昇進は、罪のない人を苦しめる。→ボーナスはよいが、昇進は仕事を変える人に与えるべき
GMスタローン会長「この案に問題はありますか?」→「いいえ」→「私も何も問題はないと思う。従って、みんなが考えられるよう、決定するのは1カ月先にしよう」
正しい妥協を知るためにも、何が正しい解決策かを知らなければならない。
社長も人間 聞き手→提案書を持ち直接部屋へ行って説明
アイゼンハワー大統領→読み手 説明抜きで提案書
朝型・夜型
読心術に優れている社長はいない→社長に自分があわせる。
専門家が混乱を招く→学識あるゆえ傲慢→現代社会では全員が、何かの専門家→誰もが、ほとんどあらゆる分野の素人
オペラの有名な老総監督→「どうしてプリマドンナたちのわがままや癇癪を我慢できるのですか?」→「お若いの。それが私の仕事なんだよ。劇場をいっぱいにしてくれるのなら、いくらでもわがままを許すし、癇癪を起させるよ。演目がトスカならば、トスカのことばかり考えてくれればいいんだ」
営業の人間がどれだけ売り上げを上げるかは、どれだけ営業に時間を使えるかによる。
時間を倍にしても売り上げは倍にならないかもしれないが、1.7倍くらいにはなる。したがって、営業の人間のために、営業のための時間を確保することが、上司の仕事。仕事をやりにくくしておいて、仕事をしていないと批判するくらい、部下からの敬意を損なうことはない。
人事がうまくいかない→あの地位がこなせるだけの能力がなかったといって片付けてしまう。→実際はマネジメントのミス
大事なことは成果に焦点を合わせること。学歴など考えてはいけない。学歴は汚い言葉である。30年以上に及ぶコンサルタント経験から言えることは、学歴と成果の間には何の関係もない。
意思決定が失敗→①問題解決に必要なことは何かを検討しなかった(意思決定の目的)②問題解決につながる方法をすべて検討しなかった。
決定はリスクを伴う→不要な決定は行わない。→何もしなくても事態が悪くならないとき、誰にも害を与えないとき→決定を行ってはいけない。
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マネジメントのポイントを会社のなかで実際にこのような会話がやり取りされ、進んでいく様や著者の解説が入り、より実践的にマネジメントの感覚をとらえられる構成になっている。
【学】
時間を奪っておきながら、なにも貢献していない物は何かを考え、それをやめたら何が起こるかを考える
昇進について
次長と部長では、やる仕事が異なる。部長のすべき事は根本的にこの部の仕事はどこに向かって、どの様にしていくかを創造できる人だ
成果をあげるために、部下の一人一人について、「彼が強みとするものは何か」を考えなければなりません。「弱味とするものは何か」はあまり考えなくてもよいのです。
上司マネジメント
報告に関し、読み手なのか、聞き手なのかを判断しそれにあった報告方法をしなさい。また、朝型か夜型かも
少なくとも年に二回は「この組織、会社、部門は、あなたがいかなる貢献と成果を求めるべきか?この会社は、この組織は、どのような機会があると思うか?そしてあなたの知識やスキルは私たちの仕事にどのように役立てられるか」を聞かなくてはなりません。
【読んでいて思うこと】
仕事が足りない部下には
「いつも定時に帰れると言うことは、もっと仕事をやる時間があるのでは、あなたがこの部署で問題と思う点は何だと思いますか?または、やりたいと思う仕事、その他の仕事がルーチンでも、こう言う提案をし実行する事が」