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松本次郎の漫画は『フリージア』を愛読してます…その流れで妻が買ってきてくれたのがコレ。短編集なので、軽く読めますが、作者の構成力不足も見える内容。それを差し引いても、作者の描く女性達が標準装備している可愛らしさと色気が好きです。作者の他の短編集より安いので、買い易さは評価。
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漫画家によって長編は面白いけど短編はいまいち、という場合が割と多い今日この頃ですがこの作者の場合どちらも秀逸。
「フリージア」よりさらっと読めるし、松本次郎の世界観お試し版といったところ。
個人的に吸血鬼の話が好きだなあ。
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次郎漫画ではこれが一番好きだったかも。
一番むずかしそうな見た目だけどそんなこともないし。
読むたび、吸血鬼のタッキーがすきになります。
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短編集。最後の1本だけビッグコミック・スピリッツで、他はマンガ・エロティクスF掲載。
絶妙なストーリーテーリングの表題作と「砂漠の魔女」が好き。
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エロい女性のお尻を書く才に本当に長けていると思った。
テーマは「エロと死」?最初の話が完成度高くて好き。
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「あんたみたいにイイ男と一発やって幸せになれる女とは違うのよ!」
「夢みたい!・・・夢」
振り返れば悪夢はいつもそこにいる
人間はなんだかんだ理想と現実どちらにも生きているのですな
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所々に差し込まれるメタな目線が心を浮つかせる。
この世界が夢だとしても、
「愛している」と言える誰かと巡り会えることが出来たら、
少しは救われるような気がする。
そんな気持ちになれた。
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よ、よくわからんな……
絵も話も下手なのか上手いのかよくわからない不思議な塩梅。現在連載中の「地獄のアリス」が面白かったんでかってみたけど、つまらないというよりよく分からない一冊だった。砂漠の魔女とか特に
でも竹山くんの日常は面白かったな
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歪んだ世界とモラルの崩壊。
世界の混沌に順応するのなら、狂気は正常なこと。
狂人たちのネバーランドです。
この猥雑さに嫌悪感を抱かないのは、人間のいかがわしさを、信念や欲望に踊らされる弱さを、汚濁にも適応するしぶとさを、作者がこよなく愛しているからだと思います。