紙の本
原作の方が
2018/09/21 13:00
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投稿者:ひさみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作のイラストを知っているせいか、平賀とロベルトをみて一瞬誰?と思いました。
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コミック化を耳にした当初、「漫画なら、小説よりとっつきやすそうだから、バチ官読むひと増えるかも」と期待したこともあったのですが、前回も今回も、大人の事情を察っして諦められる寛容な原作既読者向けかと。
今回は、雑誌休刊のあおりもあるのでしょうが――他の作品にみられるように、2作目に当たるこの作品からコミカライズを開始することはできなかったのでしょうか。
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金田さんの絵が存分に堪能できてもうそれだけで大満足←
今回の奇跡認定は「預言者の腐らない死体」
次々と未来の出来事を予言していた男が死んだが
その死体はどんな劣悪な環境下に保管されていても
一向に腐敗の兆しが見えないという
調査のためアフリカへと向かった
平賀とロベルト
早速死体の検分を始めた二人だったが
死体と遭遇してからどうも、ロベルトの様子がおかしくなり…
はかどらない調査を続けるなか、
教会の人間が恐れる土着宗教の祭が始まってしまう
それは、異教徒の生贄を神に捧げるもので——
*
相変わらず説明パートが強めに挿入されてる感はあったけど、
1巻より更に動きや表情が良くなっていて
上から目線で恐縮ですが
金田さん…うまくなっていってるじゃん!!
と感動しました
いや〜ほんともう
余すところなく金田さんの絵で埋まっていて
至福!!!
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期待しないで読んだからか(酷)前作より1個星は増えましたが。やはり原作ファンは読まない方がいいかもという思いは新たにしましたね。なんかこう、もっと……緻密な絵を描く人にどうせならコミカライズはやって欲しかったと思います。連載してる雑誌が「怪」だから仕方無いとは思うけど…。