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エルマー家の陰謀を暴くための時間稼ぎとして、セシルとシャーロットを婚約させるというところから始まりましたが、城内にはエルマー家の手下が入り込んでるし、護衛も殺気が立ってて、読んでるこっちの方が息がつまりました。確かに展開的にはこの緊迫感が必要かなとは思うのですが、珍しく読み進まなくて、時間がかかった一冊です。
最後にアルベルトがクローヴィスを殺害した・・・ってことにして、別行動を取り始めますけど、これはやっぱりクローヴィスが書いた「”主”と”主の夫”が並び立つ、その背中を後ろで眺める自分を想像してみろ、"首なし騎士"。ってのを実際にして、腹が立ったっていうことかな。
意外とみんなアルベルトとシャーロットの気持ちに気付いてそうな気がします。本人たちは気付いてなさそうですけどね。
これまでエルマー家にいろいろされちゃってますが、そろそろ起死回生の一手がみたいです。
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シリーズ第6巻。
---守るためにこの道を選んだ。奇跡を起こすために出来ることをしようと全てを賭けた(本文から抜粋)。
国を守るために覚悟を決める登場人物たちの心意気に胸が打たれます。
とうとう本性を現し、王家に反旗を翻したエルマー家。彼らの監視の目が厳しすぎて、シャーロット達は自由に行動することすら出来ない。婚約の公示期間中に解決策を見つけ出そうとするが、彼女らを取り巻く環境は厳しすぎて、ただ時間だけが無闇に過ぎていく。ひたすら耐えて考えて・・・。でも解決策なんてそう簡単に見つかるわけはない。けれど絶対に諦めようとしないシャーロットに成長の姿が見え、感慨深くなりました。試練は人を強くしますね。ラストでは救いの光となりえる事実も判明し、やっとエルマー家に対抗できる状態になってきたのか!?
敵(エルマー家)が強すぎて打開策がなかなか見つからず、けっこう長い間、苦しく重い展開だったのでそろそろ勢いつきたいところです。次巻が楽しみ。首なし騎士はすごい所で終わってますがこれも作戦の1つなのでしょう。セシルにヤキモチを焼く首なし騎士の反応に「おっ♪」と思っただけに次巻での彼の立場が気になるところです(笑)出てくるよね?ww
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最近のおすすめはこれ
現在発刊され続けているそして私が読み続けているというものの
中ではこれが一番おすすめ
ファンタジーっぽくはあるけど
実際にはとんでもないことってあっさり起こらないし
心理戦とか人間関係とかふつうに書かれてるし
これはいい
ただ今回はひたすら追いつめられてる~って回だったので
早く次が読みたいな
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6巻です!クローヴィスがほんと…純粋すぎてほんと…。
前回の展開的に終始息詰まりっぱなし。まさかの王様復活UZEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!
ロッティの花嫁衣裳姿に見惚れちゃった騎士を見ていて「お前ら中学生かっ!」って思いました。今回のほんわかポイントです。
ラストでクローヴィスが死んでうおおおおおおお!!!!!!ってなったんですが、あれはどういう仕掛けを使ったんだぜ…わからないぜ…とりあえずクローヴィスかわいいです。
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ジワジワと首を締められているような、まんじりともしない展開の6巻
表紙のアルベルトは随分爽やかな文士姿ですナ。
話がドヨドヨしているぶん、サービスですか?と言ったら、目で殺されそうですが。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3001.html
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まわりをエルマー家の手の者で固められて、息詰まるような毎日に疲弊していくシャーロットたち。
シャーロットじゃないけれど、やはりクローヴィスが心配!!
すごくいいところで終わったので続きが早く読みたい。
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http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-381.html
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ずっと緊迫ジレジレ展開が続いていたので、事態がようやく大きく動き出したのは嬉しいが…動き過ぎでしょう! これはッ!!
クローヴィス殺害って!?───絶対何か裏があるんだよね? てか、あって貰わないとアルベルトが殺人犯になっちゃうよッ><
続きモノのお約束だけど、ここで『つづく』はしんどいわ…(-"-;)
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シャーロットの王族としての誇りもアルベルトとの関係も、1巻のころを思うと劇的に進化していて感慨深い。鬱展開が続くけどたいへん楽しいです、欲を言うならもうちょっとセシルの出番ほしいですが。
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セシルとの婚約を決めてからの話しで、城内までもが敵だらけの中、シャーロットがどう動くのかという内容。ちょっとハラハラドキドキ感が少なくて、シャーロットがクローヴィスの動きに気づくのか?と思いつつ読み進めてたら最後のシーンにえっ??となり、次巻が楽しみに‼セシル家も本格的に出てきだしたけど、まだ謎多しで気になるところ。
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エルマー商会の監視者が城中に入り込み、非常に重苦しい状況で、主人公たちも身動きがとれない。そのなかで、何とかしようとあがいてる感じだが、城の外に潜伏しているガイとカルラ頼みという感じだ。読むのも苦しいというか、放り出したくなるが、これまでのよしみで読んでいる。次巻での新しい展開を期待しよう。