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本屋で平積みになってたので購入。
いいですね!わたしこういう物語が大好きです!
というわけで本日二巻と三巻も購入予定。
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例によって大風呂敷。とは言え、「お・り・が・み」「マスラヲ」に比べると安心して見ていられる程度……今のところは。
世界観の根底が同じようで過去作品を読んでいるとニヨニヨできる。
きっと「マスラヲ」から数百年から数千年後とかなんだろうけれど……ウィル子は生きれておるのでしょうか?
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さすがにまだ風呂敷は小さめかな?『お・り・が・み』『マスラヲ』と読んできた後だからそう感じるだけかも。リンクしてる用語もチラホラ見かけたので今後どう絡んでいくかも楽しみ。マヒマヒみたいなキャラは好きだなー。決めるところは決める!みたいな。
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へたれ王子君ががんばって、這ったりで何とかします。
まだ、導入だけですね。
これからの展開を期待。
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この手のファンタジーは好みではないけれど、話作りの巧みさは素直に認めたい。この王子が世界を統べる様を見届けたいとちょっと思ったので、気が向いたら2巻も読むでしょう
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1巻から8巻まで駆け足で読む。
これは8巻まで読んだ後の感想。
ネタバレなし。
最初はもっと固い小説家と思っていたけど、
めっちゃライト、とゆーか、ふざけてる。いい意味で。
主人公が自分を“余”と呼ぶのを連発するのに違和感感じたりしたけど
結構なれた。
まだまだ文章は拙い感じもしたけど
※8巻の時点では全然問題なくなってるw
先が気になる展開。
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愚鈍に見せて策略家、無能に見せて天才という造形は、ファンタジー系ライトノベルではたまに見かける。そんなヒーロー達は、高い能力を持つのにわざわざ隠すところが鼻につき、好きになれなかった。本作の主人公マヒロも同様のタイプ。普段の言動はアホ。近衛兵にどつかれたり、メイドにハリセンでぶっ叩かれたりする。国の有事には知恵と一世一代の演技で人を欺く。だが、彼は今まで見てきたヒーロー達とは違う。まず、アホはアホでも愛すべきアホで、無気力系ではない。ライトなノリが楽しい。真面目シーンもとことん突き抜けていて、余人の想像を超える。
筆者の前作品を読んでなくとも問題ないところが嬉しい。「マスラヲ」は結構好きなんだけど、「お・り・が・み」のキャラクターが登場するんだよなぁ。
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前から読んでみようかなと思っていたシリーズ。
想像していたより、よくできたストーリー展開で、かなり楽しめました。
マヒロ王子は、本当のバカなのか、はたまた真の名君なのかは、いつかわかるんでしょうかねえ?
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戦乱の時代で、暴力を振るうことが嫌いな王子マヒロが言葉だけを使って、戦争をやり過ごす。という内容でしたが、設定は面白い! マヒロ自身には、国を一つ滅ぼすぐらいの魔力が封印されているわけだけれど、それを使わないし、使わせようとさせないために、わざと道化として振る舞うのだけどそこが実は策士なところであったり。 自分の命は、どうとでも思っていない狂気を秘めた部分もあり、魅力のあるキャラクターができているかと。
戦争ものなので、1巻では物語の流れを分かりやすく説明していて今後を気にさせる感じでなかなかあたりかな!
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緩急の付け方が上手い作品だ。急転直下の終盤は本当によくできている。類い希な名シーンだろう。
序盤は展開させることを重視して、徐々に物語に設定を映し出しながら、しかし序盤で描いた伏線が物語の鍵となる。お手本のように見事な構成である。
面白かった。よくドラマも描けているし、ど派手に引きを放り込んでいるが、それを描けるのではと期待できるくらい良い一巻だった。
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王族として化されているものを、片っぱしから放棄して
好き放題遊んでいる王子様。
王が不在中、その留守を任されている隙に
帝国の精鋭軍団が攻め入ってきた。
ものすごく使えない、底抜けにお馬鹿な『王道』王子様。
やっている事は、これは子供でもしないかもしれない…と
思わせるような悪戯ばかり。
そんなお守をする騎士も大変だな、という感じではありましたが
最後まで読んで見て、どうなのかはちょっと…。
これを日常から演じているのか、それとも本性なのか。
どちらかというと、後者な気がしますけど。
おかげで何企んでいるのか分からない状態に。
最後の呟きに、ものすごく賛成したいです。
王子自体が軽いので、さくさく読めますし
あまりのギャップにすごい感じがしますが
浮き彫りになった感があるからでしょうか??w
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バカ王子として有名な王子が
戦争を話し合いで解決しようとする.
魔人とか魔物とか銃とかバイクとか….
いつもの林トモアキ氏の世界ですね.
おりがみとかマスラヲよりは真面目な話っぽい雰囲気.
世界征服できるのか,続きも気になるわー.
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前々から気になってました。
凄い長編になってますが、1巻でも結構どんでん返しというか
物語の根幹は結構見える感じなので、楽しめました。
「王道”系”ファンタジー」というだけに、王道要素満載。
主人公・マヒロ王子もお目付け役パリエルも、
さらなるお目付け役エーデルワイスも期待を裏切りませんでした。
あとこの巻では少し物足りなかったですが敵側のルナス王女も。
が、先を読むかはどうしようかなぁ。
「魔法科」もそうですが巻を追うごとに凄く登場人物が
増えていきそうなので、ついていけるかなぁな感じ。
なかなか世界観は好みなのですが。
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やっぱり王国軍記物とか好みなんだなぁと再確認したさせてくれた良作。
主人公が国を動かせる立場にいる作品よりも王に近い立場にいる人間たちがあくせくしている作品のほうが好みのようだ。
この作品では武力の否定をしているわけではないが、それ以上に魅力的なのは武力よりも口先で天下を取ろうとする豪胆さだろうか。ラストにてマヒロが言った台詞が印象的。
ただ、そんな表現をしてしまうと周り全てを騙し頂点を目指す内容だと思えてしまうがそんなことは無くて、基本は阿呆なノリである。阿呆過ぎる。阿呆だ。特に通貨単位が円なところは最高にツボにハマる。普通異世界ファンタジー物なら独特の通貨単位を使うだろうに円である。もう最高。
随所に散りばめられたギャグが読んでいる人の気分を明るくさせ、更にはマヒロ王子の性格を読者にまで勘違いさせる手腕は流石だと思う。
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ミスマルカの王子は勉強も剣の訓練もせず、遊んでばかりいた。
そんな国に帝国軍が迫る。
国を託された王子はとんでもない方法で国の危機を救おうとする。
王道系ファンタジーラノベ。
どこまでが本気でどこまでが冗談なのか。
ラノベの軽さを残したファンタジーなのでスゴク読みやすい!
初版が2008年というのにも驚いた!
最近、変に凝った設定のものが多いけど、しっかりと核があるのは少ないので、この頃の作品を漁った方が面白い作品に出会えるような気がしました。
バイクが出てきたり、通信機が出てきたりとちょっと気になる所はあるものの楽しめる作品です!