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なんていうか、どこにいきたいのか見えてこない話ではある。
ヒロイン誰?てな感じで。
昔あった勇者の存在も影が薄れてるし、どっちかっていうとおりがみネタのほうが強く出てるし。って君らいくつや、と。
まあ、面白いのでこのまま読みますけどね。
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シャルロッテお姉様最高(笑)皇帝やコーネリアも薄くはないし、他の妹たちも十分濃いキャラだけど、それらさえも食ってしまう抜群の存在感。お姉様主役でも面白い話できそうですな。いや既に今巻主役扱いみたいなもんか。本筋の方はラストにまたキナ臭い動きが出てきたけど、これもすんなり行かないんだろうなと思えてしまうのはこの著者の作品だからに違いない。
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8巻が個人的に最高に面白かっただけに、またしばらく第一部と同じようにマヒロによる統一ゲームがぐだぐだ始まるのかなぁと思うとちょっとうへぁっとなる。
ギャグの切れ味は今までのトモアキ作品中一番だったと思う。
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あいかわらず、表紙と内容が全く違う内容。(笑)
何で表紙が萌え路線になったんだろう。話が重いからサービス?
帝国の捕虜となったマヒロ王子お仕事をするの巻。
あいかわらずのうつけなもののなんだか帝国領でははっちゃけ具合はおとなしい。
帝国姉妹や皇帝や貴族との 駆け引きがやっぱりおもしろい。
でも帝国編のマヒロはなんか薄気味悪いです。
今回は某忍者のお嬢さんのキリンさんいじめがかわいかった。シュールだけど。
あと、心のオアシスジェス君がいなかったのは残念。
パリエルはいましたね。守銭奴になってましたが。(笑)
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2月に図書館で予約し、ようやくまわってきたのが5月。新刊も出ちゃったよ!
シャルロッテ皇女のターン!マヒロがいつもの調子を取り戻し、お姉様と協力しながらエサになったりパリエルに殴られたりエーデルワイスにハリセンで叩かれたりする。口の悪さと変な理屈をこねくりまわすところが戻ってきた。
戦闘的な強さはインフレが進んでいる。頭脳的な強さもマヒロにシャルロッテにエーデルワイスと、強者揃い。国が興没するような戦いはないが、なかなか。
葉多恵ちゃんの強さが桁違いなんですがwいいキャラしてるw