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まず、帯が嬉しい。仮に、高橋先生の推薦文がなくても、前巻でファンになっていた私は買っていたが、それでも、感じる面白さは少し減ったように感じていたかも
当たり前だけど、やっぱり、この『制服DUTY』は、『デストロ246』とは違った魅力がありますよね
ストーリーに近しいものがある分、異なっている点が鮮やかっつーのか
単純なアクションだけなら、『デストロ246』の方が遥かに厚いと思うんですけど、不思議なもんで、互角に殴り合えているよ、と感じます
どういう部分が、『デストロ246』と違って、そこをどう面白く感じる、と巧く説明できないのがホントにもどかしい
星埜を初めとしたキャラの、人並み外れた戦闘力を持たされてるが故の、常人のそれとはズレてる、けど、若さを感じる青い個性かなぁ?
この巻では、研原心が登場した事により、スリーマンセルのチームが構築されて、戦闘シーンに広がりとスピードが増した
書き下ろしが、彼女達の血生臭い非日常な日常とは懸け離れた、そこらのJKらしい一日が描かれていたので、より、本編の面白さが二回目以降に判るってのも、ポイントが高い
やっぱ、素手にしろ、武器を使うにしろ、闘う女の子には惹かれるぜ