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弁護士は頭がいいことを再認識
2020/11/01 14:57
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の索引を読み出した時点で、弁護士は頭がいいことを再認識した。
詳細を読む前にタイトルだけでも、なるほどと思わせる。
その詳細を読むと更に説明のわかりやすさに、書かれていることの説得力を感じさせる。
とても著者のレベルには追いつけそうにないが、
本書の教えを少しずつ実践していければ、今までよりも交渉が上手くなれるかもしれない。
それが本書を読んだ感想である。
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弁護士だけでなく一般的に当てはまるような内容が主で読みやすかった。ただ個人的にはもう少し弁護士ならではの技みたいなのを期待してたので普通に感じたのと、後半はやや冗長的かなと。
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弁護士という仕事に興味があったので、一読した。
論点の整理、前提条件を踏まえた発言、質疑応答の際の回答保留、弁論術としては基本的なことだが、自己啓発になった。
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具体的な文例は、役に立つ。何度も復唱して見につけたい。
■つっこまれそうな点を予想して話す
■聞かれた話の内容を的確に伝える
■選択の自由を与えつつ、専門的な意見を言う
■話を整理する
■話を要約する
■あいまいな表現をあまり使わない
■他者からの支持があることを伝える
■視野を広げ、客観的な視点から話す
■さまざまな可能性を考えて言葉を選ぶ
■形式論と実質論の視点を持つ
■相手の質問内容を確認する
■現状報告を怠らない
■今後の見通しも説明する
■いまだけの問題だけでなく、将来的な見地を示す
■少しでも前に進んでいることを強調する
■すぐに着手することを約束する
■文書での提案を求める
■値下げをさせない
■自社のペースに持ち込む
■おかしいと思うことをきっちり伝える
■組織ができることとできないことを明確に伝える
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やっぱり弁護士はキレる。
事前につっこまれるとこは予想のうえ、予防線となる前置きをする。
誰々はこう言ってる、という。
メモはすごく大事。
曖昧な表現使わない。
統計を見るくせをつくる。
現状報告の積み重ね。
ペース乱されたらパードゥン?
時系列。
通常であれば、は使える
お気持ちはよくわかります。
相手の指摘を褒める
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コミュニケーション術の本だが、弁護士ならではのエッセンスがあり役立つ内容。単に論理的なだけでなく、依頼主や相手の感情に配慮している点もよい。