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創作論・作家論としても興味深い
2020/07/05 17:32
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投稿者:Ton - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。特に桐乃の書いたケータイ小説のくだらなさに大笑いした。▼本巻は著者の創作論・作家論としても読める。ケータイ小説は廃れてしまったが、今でも小説や漫画を書いてネットで投稿する人は多い。いろいろ興味深い内容だった。
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3作目も良い
2023/01/21 19:26
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
カバーは攻撃的な桐乃だが、今回はそれほどでもない。ケータイ小説の盗作事件などもあり飽きさせない展開となっている。ただ小説の取材のためとは言え妹が兄貴をラブホに引っ張り込むのは現実感に乏しい。幼なじみの麻奈美なら話が分かるが…
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)(電撃文庫)
2021/09/17 17:39
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投稿者:あしあとポイントを忘れない。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3)(電撃文庫)
ケータイ小説、クリスマスのお話など。
ケータイ小説っていう言葉がなんか懐かしい。
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<内容>
妹・桐乃が創作活動に目覚めたらしい。
ネット上にあげたケータイ小説が出版社の目にとまったらしく、出版社からオファーが……
<感想>
1、2巻よりはクオリティ落ちるものの、話の進み方は健在。
今までの説得の仕方より今回は強引だからか釈然としないものが残ったが……
それでも、よくもまぁここまでネタを出せるなと。。
そして新展開の予感がしますよぉ〜〜ww
あと、ケンタでクリスマスはないと思いますww
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まだ読んでる。
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04/20
通勤のお供にしようと思っていたのに、気が付けば昨日読み耽ってしまって、読み終わっちゃった。
話は結構よかったんだけど、後半、桐乃の活躍がないっちゅーのが残念。
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どの分野でも勝ち組っぷりを発揮する勝ち気な妹、桐乃と、その兄を中心としたどたばたコメディ、第三弾。
今回はケータイ小説。それにあわせて、電撃文庫編集部をモチーフにした所も登場します。一応桐乃が書いていると言うことでケータイ小説肯定の方向ですが、関係者の微妙な思いも伝わってくるようなストーリーでした。
実名サイトを含めたネタの嵐、最後の展開、そして作中に挿入された別の物語にも思える、幼馴染みとのやりとりは、もう定番といったところ。
定番すぎて期待した以上でなかったことから、★3。
ただ今回は次回への複線を残している感じもしました。あとから評価が変わるかもしれません。
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第3巻感想
http://hidahida.blog.so-net.ne.jp/2009-10-26
番外編
http://hidahida.blog.so-net.ne.jp/2009-11-07-1
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黒猫がメインに成り上がった3巻目。
しかしもうキャラ設定も展開も確立されてしまって
いわゆる「お約束」状態になりつつある。
悪いことじゃないけど新しい展開を期待しちゃう。
個人的な好みで語ると真奈美に焦点を当てて欲しい
いや、端役だからこその魅力かもしれない。
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黒猫と京介はあんなに頑張ったのに、助けた本人にあんな扱いでかわいそう・・・。てか桐乃がだんだん超人になっていってる。
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今巻は桐乃の出番は前半のみ。
そのかわり、後半戦はいつもの京介に加えて、黒猫が参戦。
個人的には、「黒猫さん、もうこのままこの物語をジャックしちゃってください!!(笑)」的な気持ちになりました。
おそらく、この第3巻の評判が良かったので、第4巻で桐乃があんなふうになり、第5巻で黒猫の物語となったのでしょう。
ところで、京介はまったくわかってない。
というか、作者の伏見先生はまるっとすべてお見通し(←当たり前)なんだけど、京介はどれだけ自分が羨望の眼差しを世の男どもから受けているかをまだ知らない。
ツンデレ妹・桐乃に、廚二病ゴスロリ・黒猫、ほんわか天然幼馴染み・麻奈美の3人に、京介は慕われている。いずれ三つ巴の戦いになるんだろうか…。今後にさらに期待。
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黒猫かわいいよ黒猫。
なんか読んでる最中はもうちょっと色々と思うことあったような気がするけど今ではもう思い出せないw
次で最後の人生相談、続きが気になるので今から読みます。
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ケータイ小説が我にはよく解らんぜ.
なんだろう?
あの売春,妊娠,中絶,白血病,不治の病,交通事故,不倫,貧乏彼氏,etc.
そして最後は愛の奇跡とか何とかでハッピーエンド.
なんでやねん.
死にかけてる彼とICU(集中治療室)でセクロスとか,死ぬ死ぬ.
そして何処が「純愛」なんだろう.
濁愛というか,爛愛というか・・・.
ケータイ小説を電子媒体ではなくて
紙媒体にして出版しているのが何冊かあるらしいんだけども
きっと読むことは無いだろうがねっ.
次巻で発行に追いついちゃいます.
纏め買いして纏め読みするのが好きなのに追いつくとは何事か.
まぁ,完結してなかったんで仕方ないんだけどねー.
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さて、オレの妹が以下略は架空の「かわいくない妹」をテーマとしたラノベではあるのだが、それはそれとして妹である高坂桐乃自体のスペックは相当ハイスペックに描かれており、ドラえもんで言う剛田クリスチーネジャイ子のような逆見目麗しゅう、というタイプの妹では決して無い。かわいくないというのはあくまで性格にまつわる部分だけであり、ある種の男性諸氏にとってはそれはそれで魅力的に移る妹ではある。
ともかく、そんな妹がわがまま放題天真爛漫に動き回るのが本作の大きな魅力であり、多くは主人公である兄がそれに振り回される形となる。
前回までは「オタクである」ことをカミングアウトできないがために懊悩し、しかしアクシデントに見舞われて差別的な扱いを受ける……という読者目線に立ったシナリオであったが、今回は「小説を書いて出版までこぎつけようとしてみた」というお題であり、かつ桐乃の書く小説というのはオタクが貧弱な情報網で想像する、ステレオタイプの「ケータイ小説」に過ぎず、割かし身近ではない舞台設定となってしまった。
近作のキモはなんと言っても、ラノベ読者を象徴的に描いた「黒猫」氏の小説およびそれが「編集者」によって酷評されるシーンであろう。それ以前に黒猫氏はケータイ小説に対してひとつの見解を示しており、それはそれで懐の広い意見を持つに至ってはいるのだが、それだけではダメで、というのが近作でもっとも白眉たる点である。とかくこういった別文化圏ではけなされがちであるケータイ小説に関し、作者もろとも『それはそれでひとつの文化であり、甲乙付けざるものである』といった解釈が潜んでいるようにも受け取れる。説教くさい台詞も多々盛り込まれているが、それらすべては自らを振り返るための警句として有効だろう。
オレの妹が(以下略)シリーズ3作目として、何かを成したとかそういったことは無くスタンダードにイベントをこなしただけ、とも取れる今作ではあるが、作中の、真ん中付近で見せる「純愛について」らへんでのほんの僅かなデレシーンだけでご飯を何杯も食べられる諸兄は多いはずだ。
以上。「妹とラブホテル」にときめきを感じる人なら。
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オタ系サブカルを題材としてる作品なので毎回いろんなジャンルに触れるのだが、今回は二次創作に携帯小説。
黒猫のファンフィクションのくだりなんか、自分もよくファンフィクションは読むのでやけにマッチングしてて読んでてにやりとしてみたり。
他にも、いままで兄貴のオタ系サブカルに関しての造形の無さに「なんだかなぁ」と思う部分が多かったのだけれど、今回の携帯小説における兄貴の心の叫びは今までに無いほどに自分の心情を代弁してくれたよw
一般小説やラノベとも違うひとつのカテゴリとして「携帯小説」はあるんだろうけれど、あれだけはどうしても馴染めねぇや。
というか昨今の「携帯文化」自体に自分はイマイチ違和感があるんだよねー。
・・・・いい年所以の「じぇねれ~しょんぎゃっぷ」というものかもしれんがw
今回は黒猫の裏の一面が垣間見れたわけだけれど、沙織についてもなにやら裏がある様子。
今後の話でそれらが語られるのかな。
・・・っていうか、意外と続くね。このシリーズ。
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ちょっと前2巻と比べると間延びした感じかなぁと感じました。
特に後半のケータイ小説の話は、すごく冗長に感じました。