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・政治的能力
目標に向けて顧客やメンバを自分の思い通りに動かすことが出来る
限られた資源の中で何かを取り上げて何かを捨て最良の道を選ぶ
組織の中で物事がどう動くか、決まるかを知っている
非公式な手段、手続きを使える
・アプリ、インフラの基本を押さえた上で、それぞれどの程度押さえるかを意識
・業務分析、要件定義、システム設計は普遍的要素が多いので、経験の量がノウハウに直結する
・データの内容、数値、件数、その他キーの件数は頭に入れる
・プロジェクトをまわすにあたって、自分なりの原理原則を持つ
・「問題が無いはずが無い」と思い続ける
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馬場史郎さんの書いたSEとは?という本。昔読んだことがあったが改訂されていたので改めて読み直した。SEなら読んでおいても損はない一冊。読み進めて行くと筆者の熱い想いがよく伝わってくる。この姿勢でSEを続けて行けたら、しっかりしたSEになれると思う。ただ、全てを満たすことはなかなか難しいと感じるので、できそうなところから手をつけて見るのが良さそう。
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Erpコンサルタントも含め、どうあるべきかの指南。顧客が望む事と、自分の専門領域との折り合い、顧客:我々=51:49の法則。
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自分に合う部分が多いと思った。
考えに納得できるって感じで。
2、3年生の時に一度読んでおきたかったと思った。。。
「どうしましょう…」と言わない。
いいがちなので気を付けないと…
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SEのための自己啓発本のような内容。SEとはどのような仕事か。SEはどのように勉強し、成長すべきか。SEは顧客とどのように付き合うべきか、など。
【印象に残った内容】
SEとは野球選手に似ている。野球選手はピッチャー、キャッチャー、ファーストなど、それぞれのポジションに特化した技術が必要になるが、打つ、走る、守る、という基本的な技術は誰もが身につけなければならない。
SEも同様に、何かのスペシャリストになる前に、ビジネスマンとしての基礎を固め、その土台の上にIT業界の技術者としての基礎を固め、その上で自分の専門分野を伸ばしていくべきである。
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SEという仕事の魅力が伝わる本だった。
自分の将来像や現在の仕事の進め方を見直す機会を与えてくれた。
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IBMでSEの統括をしてた筆者。若手向けのSEキャリア本で必読である。SEは顧客・技術・ビジネスに強くならなければならない。
・技術の基本知識は基盤。マニュアルを毎日読むこと。
・多くのプロジェクトや顧客を経験する
・ビジネス力、政治力をつける
・SEのミッションはビジネス達成と顧客満足度の向上
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SE(システムエンジニア)にとって最も大事なことは「しっかりしたSE」になることである。
しっかりしてこそ、顧客に喜ばれ、ビジネスに貢献し、そして自分自身の力を伸ばし続けることができる。
本書は「しっかりしたSE」になるための考え方とそれを実践する具体策を「50の鉄則」として まとめたものだ。
考え方の鉄則は
「任務はビジネスの達成と顧客満足度の向上」
「目指すは ビジネス常識を持つIT専門家」
「迷った時の判断基準、顧客が51、会社が49」
SEとして大成する方法が、技術面ではなく社内や顧客との人間関係を中心に書いてある本です。
・技術の基本知識は基盤。マニュアルを毎日読むこと。
・多くのプロジェクトや顧客を経験する
・ビジネス力、政治力をつける
・SEのミッションはビジネス達成と顧客満足度の向上
・「どうしましょう…」と言わない。
あるべきSE像、プロジェクトに強いSEに必要なスキルは3つあること。
それは、技術力(基本力とも呼んでいる)、管理能力(いわゆるPM)、そして政治的能力。
技術力は、管理能力はすぐに理解できるが、政治的能力とは、体制づくりやプロジェクト再編成のための社内調整や顧客調整を指す。
プロジェクトに強くなるには3つの観点があるということ。
それは、プロジェクト管理の基本を抑えること、提案時に技術面の課題を詰めておくこと、そして、利用部門による稼動後の運用も考慮しておくこと。
○落第SEの共通点
「28歳あるいは33歳ごろ」に落第するSEのキャリアは・・
(1) 若い時、付加価値のある仕事をあまり経験していなかった。
(2) ビジネスマンとして厳しく指導され、鍛えられてこなかった。
の2点である。
「38歳、43歳あるいは48歳ごろ」に落第するSEのキャリアは・・
(3) 新しいITについて行けない
(4) SEとしての夢が持てない
という共通点が見られた。
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SEとしての行き詰まりを心底感じているときに読みました。
心がささくれていたこともあり、
「また薄っぺらなハウツー本を手に取ってしまった。これだから自分はSEを極められないんだ><。」
というような気分になりかけましたが、
「SEには5年ごとに落第の危機が訪れる」という鉄則11を読んで、救われた気持ちになりました。
最初の危機は入社5年目の28歳頃に訪れる。
それはまさに、読んだ時の私の年齢でした。
そうか、これはSE共通の落ちこぼれの危機なのか。
じゃあつらくて当たり前か^^ と。
そう考えたところでただちにつらくなくなるわけじゃありませんが、多少大丈夫になりました。
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結局のところはSEは、お客様思考で仕事するべきだ。技術を学ぼう。人仕事も学ぼう。
という文を言い方を変えて何度も行っている雰囲気がある。
もっとシンプルでわかりやすい文にはならないのだろうか。
たとえ話からのふわっとしたような抽象的な治験だとそれをどう活かすかにつながらないと思う。
年をとるとこういう話し方になっていく傾向がある。
マニュアルは宝の山というのは同意できた。でも新しい発見がなかったのは自分の感性が悪いのか、この本が良くないのか。