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いや~、面白いですよ。
名作と呼ばれる数々の著書には意外と極端なキャラ達が大暴れしているのだなぁ・・・と、実感です。
『リア王』なんて、小さい頃(いつ?)は、辛気臭い話だと思っていましたが、確かに認知症に、老後、遺産相続、三角関係と今の時代にも十分に通用する話題満載の話だったのですね~。
『足長おじさん』は最強のシンデレラストーリーとは小さい頃(いつ?)読んだ時も思っていましたが、確かに「友達と遊びに行かずに夏休みは農園で過ごせ」っていうシーンありましたね~。それがこのジャービーぼっちゃんのロリ心のせいだったとは・・・。あははは。ぜひ続編が読みたいです。
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小説の中に出てくる男性について語る…もの?
日本の、世界の純文学やら小説やら舞台やら。
有名どころを取りそろえているせいか
知らない物はなかったです。
が、表面上どころか掬った程度しかしらないものもあり
もうちょっと知る事ができました?
いやしかし、こう書かれてしまうと
その感想に共感はしますが…w
身も蓋もない、と言われればそれまで。
しかし昔の男ってこんな感じ。
これが普通、な状態ですし。
…一応、そうでないもの存在しますけど。
坊っちゃん…もうちょっとこう、復讐は
考えてした方がよいかと。
無鉄砲だから、これぐらいがちょうど??
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「問題な日本語」の挿入マンガが大変おもしろかったので、半端なく期待値が高かったこの本。
しかし、身も蓋もなさが極まって、ちょっと身も蓋もなさ過ぎました。この「文学男子」を読んで、原典の文学作品を読んでみようと思う人はほとんどいないんじゃないかと思います。
冷静で、多角的な視点は著者の強みなのだけれど、そんなに気に入らない文学作品を取り上げないで、自分がいいと思う文学作品を取り上げれば?と思ってしまいます。
しかし、文学作品に出て来るダメンズ数多さぶらいける中でも、「舞姫」の主人公紹介は非常に説得力がありました。これで主人公に肩入れする女性は誰もいないでしょう。「舞姫」を名作と祭り上げたのは男性たちってことですね。
そうか、著者は「名作」と謳われる本にだまされるな、と、それが描きたかったのね。「文学男子」を読んで原典を読む気を無くさせられれば、著者の狙い通りなのかも・・・・。
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激の章
レ・ミゼラブル ヴィクトル・ユーゴー
嵐が丘 エミリ・ブロンテ
リア王 ウイリアム・シェイクスピア
チャタレー夫人の恋人 D・H・ロレンス
サロメ オスカー・ワイルド
青の章
車輪の下 ヘルマン・ヘッセ
はつ恋 イヴァン・セルゲ-ヴィチ・ツルゲーネフ
星の王子様 サン・テグジュペリ
源氏物語よりー宇治十帖ー 紫式部
坊っちゃん 夏目漱石
泥の章
曾根崎心中 近松門左衛門
舞姫 森鴎外
スペードの女王 アレクサンドル・セルゲーエヴィッチ・プーシキン
変身 フランツ・アフカ
女の一生 ギ・ド・モーパッサン
純の章
賢者の贈り物 O・ヘンリー
グスコーブドリの伝記 宮沢賢治
あしながおじさん ジーン・ウェブスター
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図書館から借りた。
いやー面白かった。
小説の中のダメ男の話満載(笑)
ダメ男じゃない人もいるけど。
読んでない小説は読んでみたくなるかも。
それにしても
この漫画家さん。
いろんな絵がかけて羨ましいな。
(そこっ(笑))
そして
ツッコミが面白い。