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1849年富商231名が1902年には20名。家訓が「発展」より「維持」が第一であったためである。投機的事業・政治にかかわることを戒めたためである。
この文章を読んで・・・政治家と企業の癒着なしには生き残これない??なんて悪く考えてしまった。
日本の歴史も読み取れて面白かったです。
日本史の授業にこんな番外編みたいなものがあれば高校の授業も面白いのになあ・・・。経済もよくわかります。
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自発的に調べない企業の事も一冊に纏められているため、知識の引っ掛かりが出来ます。さらに詳しく知りたいならその企業に関する本や、ネットで調べれば詳しくなっていくことでしょう。導入編として、財閥系や独立系の系譜をサラッと知るには良い本だと思います。
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こりゃ確かにわかりやすい。
歴史が詰まっている…と言っても数十年なんだよね。
自分が引退する頃にはどうなっているのやら…
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巻頭、巻末の文章が面白いだけに、本文の浅さが勿体無い。ウィキペディア以上のものが見られないと価値が無いので、一個人で手がけるには荷が重いテーマだったのでは。
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●サッポロビールとアサヒビールが、戦中戦前まで同じ会社であったことなど、興味深い歴史が多数掲載されている。
●ほとんどの大企業の設立に、やたら「渋沢栄一」の名が出てくる。やはり、渋沢栄一の本は読んでおくべきだ。
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社名の由来や企業系譜に興味があるため、面白く読めました。各社の創業者は勿論すごいのだが、あちこちで名前が出てくる渋沢栄一が印象に残りましたね。彼の物語を読みたくなりました
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日本の主要100大企業の系図をつづったもの。
旧財閥系は元より、それ以外の企業でもそれぞれ系譜があることを知ることができた。
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系図を見ることが大好きなので菊地先生の本を読んでいます。
残念ながら、この本には私好みの系図はありません。けれども、私が昔いたあの会社も渋沢栄一と関係あったのか…とか、あの会社、あんな昔から続いてるんだ!と脳が喜ぶ瞬間が多々あり、楽しめました。