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20140603
やらないことリストを作る=劣後順位
どこかでみた内容をサラーっとまとめてある印象。
女性と謳っているから、仕事から家事、育児もろもろなことを期待した。
要は期待外れ。
男性は、女性の本当の「事」は、みえていないんだな。
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最初にチェックリストがついているのは便利。大したことがないように思うかもしれないが、こういう本は実践が大事。
コミュニケーションは深さではなく、回数という考え方は、よいと思った。
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【参考になった!と思ったこと】
・やらないことリストを作る
・目標に対しての具体的行動を数値化してチェック
・物は探さなくてすむように、定位置で写真を撮る
・人の教育は、結果よりもプロセスに意識を向ける
・教える時は一度に3つまで
・マインドトーク 一日7万回!?
・ストレスの原因は自分の中にある
→自分で対処できる
・今を意識するために、身体感覚を使う
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★やろうと思ったことは
・時間割を45単位で作る!
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小難しい「行動科学」というのはあまり出てこない印象。
書影の下にこそっと書いてある「短時間で結果が出せる仕事のコツ47」の通りだと思った。
チャプター3つで構成されていて、
01 スピードアップのコツ
02 教えるコツ
03 人間関係のコツ
04 ストレスに負けないコツ
とある。そのなかで全部で47のコツが1~4ページで1つずつ紹介されている。
本を読んで一貫して感じたのは「行動が結果を引き起こす」ということを徹底している、ということ。
これはチャプター01で刷り込まれて、後々にも登場する。
そのため「さっき言ってたことだ」という振り返りがあって、意識がさらに深まっていく感じ。
淡々としたスピードで読める。
冗長な文章もほとんど無いように感じたので、ストレスなく読める。
あと、女性向けに書かれたものでありながら、やっぱり男女共通のものも多いように思う……と思ったけど、違うのかも。
働く女性って繊細なことで悩んで、頑張ろうとする生き物なのかもしれない。
参考にしようと思ったのは「行動を細かく分析して、結果の出る行動を繰り返す」こと。
そしてそれを数値化することで、自分にもきちんと見えるようにすること。
これはさっそく行動チェック表を作った。継続できるまでしようと思う。
あとは「ストレスの原因は自分にある」「マインドトークを知る」ということが収穫だった。
他人を変えることは難しい、自分を変えるほうがよっぽど簡単。
というのはすでに知っていたことだけど、「それって自分をごまかすのでは?」なんてひねくれた感想を持っていた。
「自分を変えるほうが簡単」というのは、「自分の価値観を曲げることではなく、他人の価値観も認める行動をとる」ということなんだろう。
他人の価値観を認められないからこそ捻じれが生じて、ストレスになる。ストレスの原因を外に向けるから、いつまでたっても根本解決にならない。
本当は自分が「~でなければならない」という決めつけを捨てれば、ストレス回避できるんだろうな。
(そう思いつつも、なかなか理解できないんだろうな)
「マインドトーク」は初耳。忘れてるだけかも……。
一日7万回、目の前で起きていることとは関係ない言葉を頭の中で話している。ネガティブな言葉になりがちで、その無意識な自分の言葉(妄想)に騙されて、ストレスに感じてしまう。
マインドトークに騙されず、利用できたらいいんだろうな。
まだ部下を持つような立場ではないので、チャプター02は実感できるものが少なかったものの、良いヒントを貰えた本だった。
あとは行動をいかに繰り返せるか、だ。