紙の本
迷ってばかりの女子中学生の
2022/03/30 15:09
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
成長を見守っているような気分になります。告白、初体験、同棲とセンセーショナルな話題も猫に絡めて爽やかに描いていました。
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全体を通してすごく不思議な作品だった。特に表題作は不思議すぎる。個性的な作品だと思う。猫と人間がリンクするのがすごくよかった。
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内容(「BOOK」データベースより)
地方都市の中学3年生・根本心美は、同級生の小山一樹から突然告白された。YesかNoか、大いに悩む心美。一方、彼女の悩みなどつゆ知らず、野良猫のぶち子が今日も近所を歩いていた…。初恋、遠距離恋愛、進学、初体験、就職活動…。大人の女性へと成長する心美と、出産と子離れを繰り返すぶち子。つながらないようでつながっている、人と猫、それぞれの10年間。
平成30年7月22日~25日
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読んでて「それ、分かる」と言いたくなる。人は分かれ道、物事で悩んだ時、あっちにするかこっちにするか悩む。
人生はその連続とも言えるのが、何度も繰り返されるこれは自分にも当てはまるからだろう。
でも、最後のにも笑ってしまうが、これもわかる、迷わない時もある! 譲れないものとでも言いましょうか、何の迷いもない時がある。
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中学3年生で犬の鼻をした同級生の彼氏が初めてできた。
大学卒業後、実家に帰った彼女は再会するが、付き合わない。猫と犬が出てくる不思議な話。
なんら激しい盛り上がりはないが、心は暖かくなる。