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県民を表した言葉 どれもが
わかるわかる
というものであった
そして 身近な人にあててみると まさにそう
自分自身 親 祖父母の系統を見直すと そうそうっと
思えるところがあった
対人に興味がある
各地の文化 県民性に興味がある
という人にとって
一読の損はない本だと思います。
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[ 内容 ]
「栃木の言葉には温かさがあります」
その土地の人となりを持ち上げ、相手の心をつかむ言葉…
「仙台は東北と思えないくらいの都会です」
「筑後は女性が支えていますね…」
<従来あった「県民性の本」とは、こんなにちがいます!>
同じ県内でも性格のまったく異なる地域がある。
47都道府県別より正確な59エリア分類。
いますぐ使える《ヨイショ句》と絶対に口にできない《タブー句》、あわせて119フレーズ収録。
データの羅列だけでは決して見えてこなかった真の地域性を包み隠さず公開。
・四十七都道府県で、こんなに違う「ホメ言葉」あなたは、旅先や出張先で出会う人たちと、いつも同じ調子で話してはいないだろうか?
たとえば、何気なく使っている『ここは、おしゃれな人が多いですね』も、その土地によって微妙にニュアンスを変化させ、ホメなくてはならない。
プライドが高く、ストレートな物言いを素直に受け取ろうとしない石川県・加賀(かが)エリアの人には、『さすが、違いますよねえ』。
兵庫県・摂津(せっつ)エリアの人は、もっと圧倒的なホメ句でないと満足しない。
『本当に価値のあるものを知っているという感じです』これが、香川県に入ると、『みなさん、けっこうおしゃれなんですね!』と意外な驚きを装(よそお)ったヨイショで、十分喜んでもらえる。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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各都道府県、さらには地域別に分けて県民性を書いた一冊。
県民性をベースに「ヨイショ句」と「タブー句」を並べてるのが面白い。
著者の知識や思い入れによって多少の濃淡があるのは致し方ないところ。
全体的にさらっと楽しく読めた。