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二人の距離はイマイチ
2019/10/17 00:29
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
お互いがちょっと意識しだしたかなぁってぐらいです。綾峰、純鉄あたりがどう動いてくるのか…。いまいちまだこの世界観に入り込めないけれど、続きも買っちゃってるので読んでみる。
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シリーズ2巻目。
暁宮・刀火のお抱え絵師として彼の側に留まることを決意した千樹だが、何故か刀火の仮妻として宮入の儀を済ませられてしまう。そのことに抗議した千樹に与えられた暁宮の主一位絵師になるための試験。けれど同時進行で仮妻になるための儀式「七夜の初夜」も着々と進んでいく。新たな絵師のライバルも登場し、勝負に挑む千樹。その上、刀火が切り落とした鬼の右腕が何者かに盗まれてしまい・・・。
相変わらず安定した内容。1巻よりドキドキとした展開もあったし。仮妻として夜を刀火と過ごすことになった千樹が毎回とんちんかんなことをしでかすので飽きずに楽しく読めた。今晩は何が起こる!?みたいな(笑)
魔物に怯えながらもそのことを受け入れ、その魔性の力を使いこなしてみせると決意した2人の心意気に強さを感じた。
あっちの話も気になるけど、こっちの続きも気になる(笑)三川さんの話好きだ~♪
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仮妻になることを阻止するために、刀火のお抱え絵師である主一位絵師になるために頑張るお話。
お抱え絵師に名乗りを挙げたのは、主一位絵師賢夕の弟子・純鉄。
彼は”成る絵”は邪道だと、千樹を魔物呼ばわりする…
二人の関係はラブ未満で、相手への理解まで。
悪くないんだけど、物足りない。続刊に期待
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3491.html
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身のうちに魔を宿す刀火、思いのままに描くことが魔性に近づく千寿。絵の魔力を知り尽くし自在に操る一花をなす道を模索する。
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お互いのことを少しずつ意識し始めたのかな?
ちょっとドキドキ。
千樹の七夜の衣装をカラーイラストで見たかった☆
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「成る絵」(完成すると動き出す)を描く女絵師の千寿は、一之皇子・刀火の仮妻にされてしまって、刀火に食ってかかる。刀火は千寿を自らの武器にしようと手元に置くことにしたのだ。千寿は刀火のお抱え絵師になることで、それから逃れようとするが、審査の日になって、刀火の中の魔王が暴れだす。千寿は刀火の体に絵を描くことで抑えようとするが…。刀火曰く「姫成分が蒸発した出がらしの、散らかし魔」という千寿だが、そのはちゃけた元気の良さとともに可愛らしさを千寿に見出した刀火の気持ちにも変化が訪れたようである。主人公千寿の言動や心の変化が魅力の物語だ。
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どうやら千樹は予言されている千花を得しものと思われているのが、暁宮(刀火)は半分だまし討ちのように千樹を連れてきて、嫁入りの七日間の儀式を始めてしまう。そんななか前回切った鬼の腕がなくなる事件が勃発。ただの腕のはずなのに刀火は魔界に呼ばれる力が強くなるように感じて...。
嫁入り儀式をするために夜を過ごしているはずなのに進まないもどかしさ。ちなみに嫁入り儀式の途中で続きます。続きも用意してから読みましょう。