電子書籍
本編読了!
2014/10/28 14:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あかね空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋月先生が20年かけてお書きになった“フジミ”
今月頭に全部大人買い。
音楽用語を調べなから、バッハやシベリウスやベートーベンを聞きながら、7部まで一気に読みました。
隣の街のお話しみたいで、生きている生活感があって面白かったです。
セレブな桐院家や、数々の音楽家たちの現実離れした設定は楽しかったです。
気配りを忘れないがんばり屋さんなんだけど、短気で思ったことをそのまま言ってしまう、でも後悔はしない悠季が好きでした。
天国の門を読んで、天才桐院は悠季のことになると、恋するただの男と知りました。
これから残りの外伝を読みます。
きっと、終ってしまった寂しさを埋めてくれるでしょう。
電子書籍
シリーズ42作目 終わってしまった
2020/09/30 14:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
散々心配して悲しんだのに最後はあっさりと終わってしまった
悠季に知らせたくない事が何なのか、小夜子の活躍、圭の義母は本当に皇族の力を借りたのか、気になることはまだまだある
『忘備録』で纏めちゃったところ詳しく!!
と色々思うところはあるけれど、20年掛けて出来た話を僅か数日で読み終えてしまってなんか申し訳無い気が・・・
こんな長編を途中で飽きて投げ出さずに一気読みしたのは『グインサーガ』と『太陽の世界』以来かも知れない
この本はこれからきっと何度も読み返すだろう名作だと思う
お疲れさま
電子書籍
finally
2015/12/31 02:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:matty - この投稿者のレビュー一覧を見る
It takes long time to go to the end of this series. Really a great work!
The ending too hurriedly is a little pity. Wish could read more detail~
When YUKI went to USA to visit KEI, KEI was quite jealous of YUKI call other guys with nickname.
At the time, KEI's mother pretended to sleep and heard the grumble, couldn't help to laugh secretly~ www lovely part~
紙の本
小夜子様、暗躍。
2015/10/11 09:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中心の二人にスポットが当たるのは当然なんですが、暗躍する小夜子様たちもじっくり見たかったなぁ、というところ。
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完結巻です。私がフジミを読み始めた時には、もう既に第7部まで発売されてたので……長かった感が賛同できないのは、ちょっと寂しい気も(苦笑)
最後の応援メッセージが凄く……報われた、って思えて泣きそうでした。
駆け足感は確かに否めないけど、駆け引きは……正直どうでも良いかなと。圭が「悠季知らせたくない事」は、イコール「読者にも知らせたくない事」だと思ったので……ご想像にお任せされてれば良いのかなと。
大団円で、しかもみんなから祝福されて、温かく見守られてて。それが、BLありがちなご都合主義的な流れではなく、これまでの経緯で無理のないような展開となってて、それが良いなぁ……と思いました。
今は外伝楽しみです。そして、オマケペーパーが個人的には凄く好きです(笑)
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富士見二丁目交響楽団完結おめでとうございます♪
シリーズ最後のとんでもない事件もあっさり解決、念願のフジミ音楽ホールの完成という素敵なフィナーレでした。
このシリーズは雑誌掲載時から読ませて頂きましたが、途中、中抜けしました(笑)
敢えてその中抜けを補填しないで読み続けました。
シリーズを書き続けた秋月さん、20年間一度も休まずこのシリーズを応援した方にブラボーとアンコールの拍手を送りたいと思います。
どうやらアンコールが用意されているようです。
他社では単行本ブームですが、ぜひ、文庫でお願いしたいと申し添えます。
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富士見シリーズいよいよ完結。
圭がお母さんと心温まる関係を作れたように見えるような状態になったこと。
守村さんが今まで戦っていた自分のよさであったり、自分の才能を認めるようなことが出来るようになったこと。
彼ら二人の周りの人が皆優しそうに見えること。
そんな一つ一つが心暖まる感じ。ただし、結果的には2冊に分けたとしても作者が書きたかったことは全部書ききれなかったんだろうな。番外編が出るらしいので、それを楽しみにするのがいいのかな。
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ダレダレの時期もあったんだけど、終わるとなると淋しいです。
なんか、ぜんぶ回収しきれてない感があるんだけど、読み返すのは気に入ってるシーンばかりなんで、確認できず。
サラッとあるアレの場面は、最近ちょっと色気に欠けてたかな?
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ああ、ついに終わってしまいましたね(T_T)。。
話しを読み進めるうちに『だんだんとお別れに近付いていく…』と、悲しくなっちゃいました。。
話は満足したんだけど、、営みシーンが物足りないかったし…。。
しかし、、期待通りに… 外伝への意欲のお言葉!!う、うれしい!!(T^T)
ありがとう!秋月先生!!
その際には、是非とも!!蜜月シーンは多めでお願いします!!www
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★3・5
大団円でした~!この残りページで終われるのかとハラハラだったけど(苦笑)でもやっぱ、後半は詰め込みすぎてて端折りすぎだったのは残念。圭の冤罪が晴れた経緯や、フジミホールにまつわることとか、ぜひ補完してほしい~。備忘録を読んでたら、なんかくるものがありましたねー2人とも40代になり今なお活躍してるんだと思うと…。やっぱりすごく寂しいなぁ。何はともあれ、お疲れ様でした!
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あ~あ、とうとう終わっちゃった。寂しいやら、ホッとするやら、いろいろと感無量。2人の絆の深さや、人間としての成長ぶり、周囲の人との関わり方などフジミの世界が大好きでした。自分も音楽に縁があるので、何よりも音楽面での悩みや苦労や開眼の仕方などに、納得したり目を開かされたり参考になったりと毎回楽しみでした。フジミについては書き始めるとキリがないのでこの辺で。外伝楽しみにしてまーす。2012.9
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さすが崖っぷちに強いこのカップル!
やっぱり、なるほどねの展開で大団円へ。外伝あるらしいから、もう少し富士見の世界を愉しめる。正直嬉しい。外伝でもスピンオフでも、この先たまには書いて欲しいなあ。
いったい何年の付き合いだっけ?一度も飽きなかったのよね。それどころか各巻2回以上読んだし。結婚して忙しさに忘れてたクラシックの楽しみを再び取り戻せたのは富士見シリーズのおかげ。
秋月先生、ありがとうです。m(_"_)m
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めでたく終了。しかし、盛り上がり的には悠季のコンクール優勝が一番だった。みんなでリサイタルとかの終了も見たかった。
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ようやく完結しましたね。ラストは少々駆け足でしたが、おおむね大団円というところでしょうか。
なんにしても、おつかれ様でしたということで。
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シリーズ完結編。
音壺で最大の醜態を曝したものの、周囲が暖かく見守っていてくれてることを知る悠季。
自宅近くで記者から付け回されるアクシデントの最中に指を捻挫するものの大事には至らず、しかし新たにマネージャーを雇うことに。
ニューヨークに行き、圭と再会出来て心を落ち着けて帰国することが出来…。
バタバタした割にはあっさり終焉を迎えた冤罪事件。まあサスペンス物じゃないからお金や人脈など巧妙な手口で形勢逆転出来たという話なんだろうけれど。
圭があっさり帰国して富士見ホールのこけら落としまでサクサク進んで物足りなかった。
あと1冊分くらい長くても良かったような。
悠季は今回のことで自分を見つめ直すいい経験になったみたいだし、曲に対する姿勢もまず 自分が自分を好きになること、認めること、ということから演奏に対する考え方も一皮剥けたみたいです。
2012年の備忘録で40になった悠季と圭の活躍が書いてあって、これはこれでまた話が読みたいと思いました。
完結という文字に涙がじわりと出ちゃった。成長を見守ってきた感慨深さみたいな感じ。終わりかと思うと寂しい…。
20年の連載を私は足掛け3ヵ月で駆け抜けたのたけど思いっきり富士見=クラシックに浸れて満足です。
もう読めなくなるのは寂しいなぁ。
後藤先生の絵は結局馴染めないままだった。富士見はやっぱり西炯子のイメージ。後藤先生の絵は軽すぎる…。それだけが残念…。