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以前にもこの人の本を読んだことがあるが、いまひとつピンとこない。言っていることは大体正しいが、古い時代の考え方である。理解はできるが今はそういう時代ではない。スピードの速い現代なりのマナー、仕事術を学びたいのに、この本ではほとんど参考にならない。古い時代を否定してはいないが、それだけでは生きていけない時代だ。
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【皆が右だといっているときに、独りで左だといっても、多勢に無勢で勝ち目はない。しかし、真実は真実である。少なくとも、自分の考え方が違うというのは、自分にとってはこの上なく重要な真実であり、ほかの人にとっても真実の一つである。】
100の法則がのっているが、主観が強いかな。
この中のうちいくつかは参考になるかなという感じ。
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書いてあることは正論で、これをマスターできれば「ちゃんとした」評価が得られるようになる。
ただ、忠実すぎると自分色がなくなってしまうので、 あくまでも「世間一般の常識」として理解する必要がある。
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社会人はじめの人たちにおすすめ。
ところどころ心理的な話もあっておもしろい。
「ときどき波風を立てたほうが、人間関係は長続きする。」
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あまり得るものが無く、途中から読み飛ばしてしまった。
やっぱ10年も前の本だと
古い情報になっていしまっているなあ、と感じた。