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全く分からない人
2018/10/12 22:01
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済のことは全く分からない私には1冊読むのが苦痛でしたが、書き方が哲学入門書みたいな対話形式になってて読みやすかったです。
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経済学について本書を読んで、学生時代に習った知識と今の世の中で起きていることが繋がった気がしました。
アベノミクスの当初に出された一冊なので回復基調にあるところで、本書で書かれている経済の政策の提言が実現されていることなどはすごいと感じました。
そもそも経済とはというところからなぜデフレがダメなのかといったところまで分かりやすく深く学ぶことができました。
ただ図解が少なく、文章の羅列が続くのでその点で理解しにくい部分があるのは残念でした。
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世界一‼︎かどうかはわかりませんが、冒頭にもあるように、経済知識ではなくビジネスやプライベートで使える「思考法」を学ぶ上では最良の本だと思います。
経済学と経営学の違いにも納得です。
両者は非常によく似たプロセスを踏むものの、向かう先(目的)が違うとのこと。
物事すべて目的が大事だと再認識しました。
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経済学を素人むけに解説した本。講師と生徒の対話形式で講義がすすめられ、分かりやすい。アカデミックな話で終わらず、現在の景気状態を理解するのに役立つ実用的な内容だった。
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経済のことがまったくわからない人向けですが、中身は結構充実してる。
経済学の原則から始まって、デフレや政策といった実践的な話題まで扱っているすごい本。
池上彰氏の「経済のことよくわからないまま~」という本が、初心者向けで本書と同じタイプの本ですが、本書のほうがおすすめです。
わかりやすさも、網羅率も、こっちのほうが上だと思う。
本書は講師(著者)と生徒(ラビくんという謎のモンスター)との対話形式で話が進んでいきます。
ですので、文章が堅苦しくなく丁寧で、理解が深まります。