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貸してよし、住んでよし、売ってよしの順。
いくら位で貸せるか見極め、それに基づき頭金を設定。それにより、負債になるか資産になるかきまる。
戸建の良さは土地が残ること。だから土地の割合が建物に対して大きい物件を選ぶ。街のイメージがある程度ぶれない所を選ぶ。例えば学生の街!とか。
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著者は、不動産コンサルタント。現在は不動産コンサルタントとして、購入をはじめ投資などの相談を受ける。その数は年間500件以上にのぼり、顧客はビジネスマンから有名人までさまざま。
著書に「お金の才能」「世界で戦える自分をつくる5」つの才能」等多数。
誰にも気兼ねせず、ゆったりと自分の時間を過ごすことができるプライベートな空間。それが、我が家。
住まいとは、自分が理想とするライフスタイルを実現する手段。家を買うことが目的ではなく、幸せになるための家選びが大切である。
本書では、失敗せずに幸せになる家選びができるように、家を購入する前に知っておいてほしいことを以下の7章にわたって紹介している。
①家を選ぶとはどういうこと?
②家の選び方、どこに買う?
③物件を探す際の注意点
④賢く安全な買い方 お金の話
⑤後悔しない家選び 住宅それぞれの特徴
⑥知ってる人だけが得する情報
⑦購入時に注意すること
仕事では家を買うという局面の一部分について深く携わっている。
しかし、家を選ぶそしてその後のその人のスタイルまでを考えて複合的な提案をするというところまでは至っていない。
しかし、そこがこれから求められることであるだろうし、そうなりたい。そういう思いから本書を手に取った。
不動産購入については、色々な書物で書かれているものの体系的に知りたい情報がギュギュっとつまった本は少ない。
薄過ぎでもいけない専門過ぎても敬遠される。
本書はすっきりまとまっており、予備知識も少ない人でもさらりと読める良書であると思う。
大きな視点を得るきっかけには十分の一冊。
読んで再確認したのはやはり家を買うことの難しさ。
奥が深い。
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★★★☆☆
標準的なハウツー
【内容】
家を購入するときに気をつけること
【感想】
いろはとしては並だろう。目新しいこともなかったかな。
【引用】
* 物件チェックリスト
なぜ家を買うのか?
価格
権利
築年数
広さ
間取り
クオリティ
通勤通学利便性
周辺環境
備考
総合
坪単価
* まずは余裕のある返済計画にして大丈夫なら期間短縮する
* 基本はフラットとし、足りない部分を、民間ローンでおぎなう
* ビルドイン(備え付け)の仕様は注意!交換できるかなど
* 売主の会社が貸借対照表で、流動資産より、流動負債が多いなら注意!
* 購入を、前提とした値引きは効きやすい
* 業者は聞かないと教えてくれない。
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投資の話はあまりせず、マイルーム購入の本であった。
最近読んだ不動産の話とは真逆の方向。
マイルームはやはり買ったほうがいいよ、と。
家を買う際の注意点ということで、参考にした。
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本が全体的に見やすくてわかりやすかった。
今まで新築物件のことしか考えていなかったが中古もいいなと思うようになった。マンションについても高層マンションのデメリット、中規模か大規模どっちがいいかなど考え直すことができたのでよかった。
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賃貸か持ち家か、中古か新築か、戸建てかマンションか、郊外か都心か。住居の決定にはたくさんのことを選択しなければならず、大変だ。そうしょっちゅうあることでもない上、住み替えに期限がある場合もあり、一般人が適切な判断をするのは難しい。様々な選択肢のメリットデメリットをあげ、選択の指針を与えてくれる本。結局どんな物件も一長一短なので、自分のライフスタイルにしっくりくるものがよさそうだ。奥が深い。