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最初、漫画かと思ったら普通にエッセイでした(笑)でも、この人の漫画も本を読んでる感覚になるので一緒かも(笑)
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川原泉さんのエッセイはあるのか……と探したらありました。
エッセイ、というくくりでいいのかどうか、ちょっとよくわからない内容ではありますが(笑)、まさに「川原ワールド」全開な感じでした。
だから川原泉さんのマンガを読んだことのない人・読んで「おもしろくない」と思った人にはむかないと思います。
私は一番最初の、卵酒をつくっている最中に鳴り響いた警報と格闘する川原さん、の描写が好きです。
しかしこの人は、マンガを読んでも思うことだけど頭がいいのだろうな。
そして、いろんなことやいろんな言葉をたくさん知っている。
ファンのみなさんが「カーラ教授」と呼ぶのもわかる気が。
この本読んでたら、急激に「笑う大天使」が読みたくなってきたなー。
でもあれ、姉の本だったから今手元にないんだよなー。
買っちゃおうかな〜。
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ブックオフ。賢明でシャイな人柄が伝わる文章。思わず大笑いした箇所が3箇所以上ある。一人で読んで3回笑ったんだから、二人以上なら35回ぐらいは笑えるだろう。
作中で紹介されてた川原先生愛読書のうち、読みたくなったものを登録しておく。
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川原泉を「カーラ様」「カーラ教授」と呼ぶことに陶酔を覚えるような河原泉オタクにとっては、悶絶もののエッセイです。
かくいう僕も悶絶者の一人。「変態!」と後ろ指さされても仕方がない。
エッセイなのに、著名な哲学者の紹介文がついてます。さらに、白泉社で文庫化された川原漫画の、川原泉自身による解説文までついてます。
エッセイの合間に挿まれる恐ろしく細かい「課外授業」のページでは、川原泉の安定感の無い興味の矛先をアッチからコッチへ・・・コッチャからアッチャへ・・・連れまわされて、疲れます。でも面白い。何故なら僕はもうすっかり川原オタクだから・・・。
というわけで入門編にはオススメできません。
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含蓄のあるお言葉とユーモア、そして照れ隠しなのか本心なのかよくわからない一問一答など、カーラ教授らしい深いようなうっかりしているような独特のエッセイ集など。
やっぱり川原泉の感じが好きなんだなと再確認。
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夜中に目が覚め眠れなくなり、久しぶりにページを開きました。心が和む。笑
大好きな川原教授の作品では、「美貌の果実」、「中国の壺」、「フロイト1/2」が特に好きです。
この「事象の地平」はエッセイ集になっており、読み応えあり。ながら、眠れます〜。笑