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卒業話最高です
2017/03/26 10:47
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気ドラマ『相棒』シーズン7上巻。このシーズンで亀山さんが卒業になりましたが、この巻では卒業話の「レベル4」までが収録されています。
この話何回読んでもグッときます。
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複雑な心境
2015/11/06 18:25
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投稿者:国王 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おすすめは、第6話「最後の砦」。
取調監督官制度がテーマとなる。
この作品では、”最後の砦”、つまり取調監督官の存在意義についてが主題であり、それによって様々な考えが錯綜し、対立する。根本である取調の仕組みに疑問が呈されているようだ。
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内容紹介
「亀山薫去る!」で話題になった「相棒season7」。ノベライズの上巻は、亀山がサルウィンへ旅立つきっかけとなった事件「還流」からスタートし、最後の事件となる「レベル4」までの全7話。薫ちゃんファンのみならず、相棒ファンなら必読の1冊。シリーズの「顔」の一人、元法務大臣の瀬戸内衆議院議員も登場、ほかに「取り調べの可視化」問題を背景とした「最後の砦」など力作揃い。
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亀山薫が「相棒」として活躍する、最後の巻。当然最後の事件である「レベル4」は感慨深いなあ……特命係の二人はもちろん、米沢さんとかイタミンとかもかっこいい。
他では「最後の砦」。この言葉は重たいなあ。そしてあまりに悲しい事件。それでもまるでぶれることのない右京さんの正義は本当に強くて。畏怖すらしてしまいます。
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2008年10月から12月の9週にかけて放映された7話分。
還流
沈黙のカナリア
隣室の女
顔のない女神
希望の終盤
最後の砦
レベル4
本書にて、亀山刑事とはお別れになります。
(2011/1/14)
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【あらすじ】
おなじみ瀬戸内米蔵元法務大臣が重要なカギを握る「還流」、取り調べの可視化問題を背景にした「最後の砦」、亀山薫にとって最後の事件となるウイルスを人質にした「レベル4」などシーズン7前半の7編。「亀山、特命係卒業」を飾るにふさわしい力作揃い。
【感想】
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亀山とのパートナーシップが最後になるシリーズ。あいにくこのシリーズはどういうわけかほとんど見ていません。「最後の砦」「沈黙のカナリア」だけでなく、「隣室の女」もお勧め。
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亀山薫が特命係を去るきっかけとなる事件からスタートし、第9話で旅立っていくまでのストーリーが収録されている
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亀山薫特命係を去る、の巻。
その旅立ちは記憶にあるよりもあっさりしてた。
サルウィンの平和、失った家族の名誉、子供、DJとしての『声』、
棋士のプライド、仲間意識…といった
譲れない何かを守るために動く人たちの物語、という気がした。
そして、何とも遣り切れない結末を迎える話が多かったように思う。
特に『沈黙のカナリア』と『希望の終盤』は
掛け違いの末の誤解が生んだ結末が居たたまれなかった。
譲れない何か、に関しては薫ちゃんが特命を去る原因ともなった。
『還流』と『レベル4』に挟まれた5話にまったく予兆を見い出せなかったので
唐突な感じが拭えなかったのだが
後々考えると薫ちゃんらしいと言われればそうだなと。
『レベル4』で事件が解決した後の遣り取り、特に伊丹さんとの絡みは
読んでてちょっとだけ泣けた。
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亀山薫卒業!
やっぱり相棒は亀ちゃんがはまり役‼
でもこの後読んでいって、新相棒に薫陶しちゃうかも⁉
13/04/13-38