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熱過ぎるスポーツキャスター・レポーターであり、元プロテニスプレーヤーの松岡修造が、日本で一番応援を愛する男として、アスリートや日常生活に起きる“奇跡”を語ります。
応援をした分、きっと誰かから応援されるのでしょう。
ネガティブになりそうになれば、修造と同じく、ストップ!と自らにブレーキをかけて挑みたいと思います。
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応援されるひとが、ちからをもらえるのはもちろんやけど、応援するひともちからをもらえるって。たしかに。
根が単純なので、それならいろいろなひとを応援したほうがいいと思った。
それがひとの人生にコミットしていく、されていくことにつながるだろうから。
修造さんの、応援エピソードは熱すぎる。大好きだ。
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スポーツ競技の応援といえば、松岡。
ネットでは、ソチが暖冬で日本が大雪なのは、修造がソチ五輪の応援に行ってしまったからだ!なんてjokeが出るくらい、熱い応援で有名な人ですが、彼の応援哲学が垣間見える本でした。
ただ暑くる…熱く応援してるだけじゃなかったんですね(笑)
内容としては大したこと書いてないんですが、今の五輪シーズンに軽く読むには良いですね(笑)
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”ポジティブ思考を持っていこう”的な書は多いけど
”マイナス思考を断つ方法”というのは珍しいと
思いました。
しかし、2月に入ってから雪が多いのは修造さんが
日本にいないせい?
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松岡修造が、「応援」をどういう価値観で見ているのか、
そういったことがわかる本だった。
応援する側と応援される側、それぞれにあるけれど、
お互いがお互いにいい影響を作っていく、
ということがわかったのがよかった。
特に、応援がメンタル面にどういう影響をもっているのか、
また、どういうように応援するのがいいのか、
などなど勉強になった。
あと、子供や妻への応援の難しさ、というのも
勉強になったと思う。
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オリンピックで他人の競技を応援する松岡修造をよく見る。
選手時代テニスで日本代表としてオリンピックに選ばれるものの、
早々と敗退する松岡は、いつもオリンピック選手名鑑のようなものを
予め購入しておき、選手のことを調べつくして、かなり具体的な応援を
するために、いろんな競技会場をかけまわっていたらしい。
人を応援することで大好きで、そこから自分自身も力をもらっているから、と本人は
謙虚に書いているものの、おぼっちゃま育ちの真っ直ぐな彼の性格がよく出ている。
スキーのノルディック複合は、山の中を何十キロとかけまわるが。
テレビに映る部分はほんの一部。松岡は全くテレビに移らない山の中まで追いかけ、
本の数メートルという至近距離で選手に並走して大声で応援するらしい。変わってる。
競泳は日本国旗を持ちながら選手に並走し、選手がターンをすると自分もターンする。
現在では引退しスポーツのリポーターとして活躍している松岡が知る、
浅田真央、伊達公子、北島康介、野口みずき、浜口京子などの日本を代表する
アスリートの具体的なエピソードも面白い。羽生結弦がなぜ金メダルをとれるのか、
納得できる。
最後に家族への応援は、近すぎるがゆえに、ついつい相手を気づけてしまうことを
言ってしまいがちで、応援が難しい、、、とかかれている。
超独自路線の人間が、格好をつけずに、とても正直に書きあげた感じのいい本。
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あの松岡修造の本。この手の本は、本当に本人が書いたか疑ってかかることにしているが、内容は悪くない。応援することを、ひたすら肯定している。それだけでなく、どういう応援がいいのか、よくない応援もあって、それには注意が必要だと言っている。また、なぜ応援は必要か、も丁寧に語られている。トップ日本人アスリート達へのインタビューを通して本人が感じた、アスリートのとって応援とは何か、の下りもなかなか面白かった。本人が書いたかどうかは、まあ気にせず、読んで損んはない本だった。
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現在、いろんなアスリートを応援されている姿をよく見る松岡さん。現役時代から他の人を応援していたとは知らなかった。場当たりではなく、話をよく聞いて都度応援する言葉を考えていらっしゃるのはすごい。
強い人だという印象を持っていたけれど弱い部分もあって、乗り越えての強さなんだなぁと思った。