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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかまとちがっても、うまく生きていった動物のお話が5つ入っています。
みんなと違っていても、自分らしくいきていけばいいというメッセージが込められていました。
つのがないバイソン、足のあるヘビが特に面白かったです。
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【12/25】積読。季節の本(トラ)。(どうぶつ)(偏見)(個性)。F低学年~/「つのがないバイソン」「しっぽのみじかいマングース」「足のあるヘビ」「八本足のイカと十本足のタコ」「しまのないトラ」所収
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なかまとちがってもなんとかうまく生きていったどうぶつたちの話。
つのがないバイソンは他のバイソンたちにつのをぶつけられたり自慢されたり馬鹿にされます。つののないバイソンは強さを追求する雄のバイソンの気持ちが分からないし、雌のバイソンのボーイフレンドになりたいなんて一度も思ったことがないのです。
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この本には角のないバイソンや縞模様のない虎など、欠陥(またはコンプレックス)をもった動物達が登場します。彼らは周りの仲間と自分との身体的な違いに苦しみますが、なんとかそのギャップを乗り越えようと努力します。
ただの児童向けの本と思うなかれ!
はっとすることがあるはずです。
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表紙にもある通り、6種類の動物たちの、「一緒にいる仲間とは違うけれど、何とかうまく生きていった」お話。
とても面白いし、一つ一つのお話が完成されている感じがして、一編読むだけでも楽しめる。
個人的に一番好きなのは、蛇の話です。
違うことを受け入れてくれる仲間って、すてき。
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「表題作ほか五つの物語を収録。どのお話の主人公も、仲間とちがっていても、自分なりに生きていく方法を考えつくまでをユーモラスにえがきます。」
しまのないトラ
足のあるヘビ
八本足のイカと十本足のタコ
つのがないバイソン
しっぽのみじかいマングース
どの動物も寂しい思いや悲しい思いをしながらも、ほかとちがっていたっていんだと、元気に生きる。すると幸せも訪れる。