紙の本
激甘短編集
2015/08/19 19:32
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編よりもと~ても甘い恋の短編集だった。ハート乱舞(笑)アイリーチェとウィラードの契約から始まって、恋人になるまでの話しがとっても甘くて甘すぎる(笑)アイリーチェがウィラードに贈ったあの詩が好き。「変態は死ね」に笑ってしまった。銀狼公の奥様方はあの名前の由来からすると、まだまだ増えそうな予感が…。銀狼公が、嬉しくて壁をバンバン叩いてる姿の挿絵が見たかったな。来年発売される本編の「軍師編」が今から楽しみ。あの話の流れだと、軍師になるのは王子以外だろうな多分…。
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今回は恋にまつわる短編集4つです。本編は恋バナとは縁遠いので、楽しかったです。
一番よかったのは、やっぱり一番長い「葡萄姫の恋愛未満」でしょうか。本編ではあまり触れられていなかったアイリーチェとウィラードのお話で、少女趣味の変態ウィラードがやっと普通の年齢の女性に興味を持つって感じで、ウィラードの両親もほっとしたことでは?って思いました。
あとの3つはおまけみたいなものですけど、ノーザルツ公の話はおもしろかった。彼の妻達がお膳立てした合奏は、レティと同じく上達しているのかと思ったら、へたくそのままで、そのあと壁をバンバン叩いている彼の姿を想像すると、ニヤニヤしちゃいました。
最後のデュークの話は、思っていたような甘いものではなかったけど、騎士に任命するまでにあれだけレティがストーカーしていたんだったら、絶対デュークのこと好きなんじゃないかなあって思いました。早く本編でも甘い状態になったらいいのにな。
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今回は短編集。副題にもあるように4つの恋に纏わる短編が収録されています。本編はラブ要素が少ないので、何だか今回の短編集は読んでて新鮮だった(笑)アイリーチェの葡萄姫の話が良かった。彼女がウィラードと付き合うまでを描いた話。可愛いかったな~。序盤のウィラードの変態っぷりが面白かったww2人が恋に落ちていく過程が丁寧に描かれていてサクサク読み進めることができた。他の3編もなかなか良かった。ノーザルツ公が可愛かった。彼けっこう好きだな。
次巻は本編で軍師が登場するらしい。発売が楽しみ。早く出ないかな~
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今回は初の短編集ということで、メインはリィーチェとウィラードがどーして恋人同士になったかを描いた『葡萄姫の恋愛未満』でしょう。後はおまけという感じなので普通だなぁと思いつつ読み終わる。時間が軍師編ということなので、そちらの期待が大きいかな~。
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今回は短編集
本編も先が楽しみで早く新刊出ないかなぁと毎回待っている状態なので、短編集かぁとちょっと思ってしまいましたが…どれもいつもとは違った視点でみれて、よかったですね
短編集で一番よかったのは一番長かった最初の話である[葡萄姫の恋愛未満]でした
アイリーチェとウィラードの恋物語
素敵でした(((o(*゚▽゚*)o)))
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本編ではなかなか愛だのLOVEだの、そういった展開にならないので、この短編集はニヤニヤしながら読んじゃいました。変態が変態から一筋変態に変わる様はニヤニヤ度MAX(笑)ノーザルツ公の壁バンバンシーンでもニヤけちゃうわ。妻が4人いるとはいえ、臣下扱いだからなのと、それぞれが公を主としてるので、そこにレティが入ってきても何の違和感もなし!やはり、公は諏訪部さんVoiceだわ。
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ロリコン・ウィラード&アイリーチェの短編にしては比較的長い最初の話が期待以上に面白かったです。自分の性癖を全然悪びれずあっけらかんとしたウィラードと、歳相応以上に冷静なアイリーチェが、想定外の恋に変化していくのが可愛いやらでニヤニヤ。ノーザルツ公の超短編の方は、それって恋なの?もちょっと人間相手に具体的に発展希望デス☆
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『伯爵の切札』に登場し騎士となった幼女趣味の変態伯爵ウィラード・オルランディ、そして、ちらりと登場しレティーの侍女候補となったアイリーチェ。
この二人の曰くありげな雰囲気が気になっていた方も多いはず。
短編集とはいえ、この二人をテーマにした『葡萄姫の恋愛未満』は200ページとかなり読みごたえのあるお話となっており、おこぼれ姫のシリーズの中で、最高の甘さッ!
詳細は下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4125.html
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アイリーチェとウィラードが恋人になるまでを描く中編1本と、恋にまつわる3編の短編。
リーチェとウィルさまかわゆいよー。
年の差&体格差がっぷりに弱いのでちょうニヤニヤして読んでしまった。
リンネさんの書く女の子は、凛として格好よくて良いですなあ。
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短編集。
面白かったです。
シリーズを最後まで読んでから読んだのですが、
発売した順で読んだら、
ウィラードさんとアイリーチェさんの関係が
より楽しめただろうなと思いました。
筋が通っている石田先生のストーリーは
やっぱり気持ちよく読み進めることができるなと
思いました。
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番外編的な短編集(1つは長い)
未来の女王レティーツィアの侍女候補・アイリーチェと、一桁の年齢の少女しか愛せない特殊な嗜好を持っていた伯爵子息・ウィラードのカップルの出会いから恋人のふり、恋人へ。本編で描かれていなかった2人の物語が非常によかった。アイリーチェかっこいい。ウィラードとデュークやフリートヘルムとのやりとりも相変わらずな感じで楽しき。
アストリッドのワルツの練習とか(レオンハルトの場面は吹き出したw)、ノーザルツ公の妻たちの旦那に対する女子トークとか、レティのお悩み相談室とか、他の短編もおもしろくて大満足。久々に本編読み返したくなった〜。