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30代女性の著者が、東日本大震災をきっかけに、「観光」ではなく、そこに住む「引っ越し」を前提に7か所の都市を訪れます。
車が運転できなかったり、思い入れのある場所とその理由が偶然ながら同じなど、自分との共通点が気になった末に購入。シンプルな絵柄の割に頁内がちょっと混んでいる気がするのは本の大きさとコマ割りのせい?あと、たまに吹き出しが読みにくいときがありました。
約1週間の滞在ですが、「住む」を前提にした旅本というのは発想がちょっと新鮮でした。町の紹介はどうしても観光の紹介と重なるため、「日々の暮らし」の視点をもっと突っ込んでよいとは思いましたが、前回読んだ本より良かったです。
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3.11を機に、地方に住むのもいいかなあと考え始めた著者。イラストレーターなので、地方でも仕事には困らない。「住めば都」を旗印に、住みたい都を求めてレポート。四国・九州・関西・長野・札幌。ちょっと観光気分であるのは否めないけれど、ちゃんと不動産情報も載っています。
で、鈴木さんは引っ越すのかなあ??
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あの地震をきっかけに、住まいを変えてみようと
あちらこちらに仮移住してみた、というエッセイ漫画。
希望の地を転々としているわけですが
北海道から九州まで、土地はさまざま。
しかしどこを選んだとしても、住み慣れていない土地。
良い所もあれば、悪い所、不便な所と問題は多々。
旅行に来ていれば目をつむれる部分も
移住となると駄目なわけで…。
良かった点、悪かった点、当然色々。
しかし結局住み慣れた土地がいいな、というおしまいで
結局選ばなかった、という事なのでしょうか?
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うーん、日本のいくつかの市で短期生活をしたものの結局地元が1番ってのを再確認しただけでは?熊本と日向には住んだことあるのよね。日向は記憶にないんだけど(^_^;) 熊本市内は電車通りの運転が好きじゃなかったわ。右折したい時、すんなり右折できればいいけどタイミング逃して、更に電車が近づいてくると警笛!!いや、待って待って、すぐ線路から出ますからー!って対向車が。。。ってのは日常茶飯事です。あと信号がよくわからんので停車時に一番前になるとドキドキします(笑)
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東北大震災後の地方移住案内
※三浦半島住み、イラストレーター、2012年の本
高知市、熊本市、倉敷市
愛媛県内小町、長野県上田市
宮崎県日向市、札幌市
大半の都市が自家用車使用が前提