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理系ミステリーの先駆が
2023/03/01 03:14
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかマンガ化されるとは思いませんでした。犀川の浮き世離れした感じがイメージ通りで、ワトソン役の萌絵も可愛く描いてくれました。
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小説版が大好きで、コミックも購入。
漫画家の浅田寅ヲは、相当原作を読み込んだのでは?
頭で描いてた通りの場面が続出で、ある意味恐ろしい。
主人公、犀川先生は若干男前になっていた...。
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原作に興味が湧いたのですが、何となく難しそう…と躊躇して、まずは漫画で読んでみるか、と思い立った次第。――うん、難しいっ★(´Д`;) 結局、細かいリクツが何が何やらよくわからないまま、事件は解決してしまいました。すごい、とも思ったし、納得はできるんだけど、イマイチよく理解できてない。コンピュータとかプログラムとか明るくない自分にとっては、この謎は難解すぎました。漫画ではシロウト向けの説明が足りない気がする。もう1冊続きがあるようですが…もういいや。たぶんついてけない。原作は…気が向けば読んでみようかな、漫画で判断するのも気が引けるし。そもそもシリーズ化されて何冊も出てるみたいだし、それだけ支持されているということは、専門的なことも万人に分かるように易しく書かれているのではなかろうか、という目論見のもとで。でも…どっちにしろ私の苦手な分野であることには違いないけどね★(>_<)
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犀川せんせと萌絵ちゃんシリーズ一作目。
理系要素全開なので読了後はちょっとだけかしこくなった気がする。
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本棚から再読。
孤島の研究所で起きた密室殺人。パソコンに残されていた「すべてがFになる」という謎のメッセージ。天才工学博士の死に居合わせた教授・犀川創平と大学生・西之園萌絵が事件を解き明かす。
スタイリッシュ。
元々原作の小説を読んでから漫画化されたこの作品を読んだので、漫画というよりイメージイラストが散りばめられている印象を受けた。良い意味で。
殺人の動機について考えを追いかけてみるけど何かもう果てしない。
あと、トリックは漫画だとわかりやすく説明されているけど、それだけにポカーン度が上がる気がする。専門的過ぎて理解できない。頭の良い人が考えることはわからん!
未知の才の前に為す術はない。天才の異質さに震え上がる話だなぁ、と改めて。
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かなり面白かった。
タイトルがなぜそうなのか、理系の出身の私にとっては衝撃だった。
よく考え込まれた作品。
シリーズものらしいので、続きも読んでいきたい。
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理系ミステリー。謎解きの過程で読んでもさっぱり意味がつかめない部分があった(笑)
それに、ミチル殺害の動機が腑に落ちない。
ミチルが天才でなかったからって、それじゃあとミチルを殺害して自分が自由になるの?
「天才だから」凡人と違う考え方をするにしても、その考えの裾野にすら辿り着けなくて、非常に疲れた。
死にたかったんならミチルに殺害させる必要などなかったでしょうに。ミチルを外に出したかったならなおさら。
そもそもミチルを隠す意味や、隠す必要があるのかがわからない。入った人がいない空間に別の人物を存在させるためだけの存在じゃないのかな。
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原作の大半を忘れてしまったので、こちらで復習。再読ですが、よくまとまっているとは思う・・・でもやはり映画の予告編みたいな感じで、これだけで理解は難しいですよね。絵はシャープすぎて苦手かな~。いずれまた原作を楽しもう。やはり原作あっての作品と実感。
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最後までハラハラドキドキです。
犯人予想もどんでん返しが続きます。
推理小説としては、いままで読んだことのないスタイルでした。コンピュータや数学の話題がわかると、さらに楽しめるでしょう。
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読み始めの20ページ程は急激に引き込まれたが、そこから少しトーンダウンしてしまった感があった。真賀田四季という天才、最原最早との対決が見たくなるような人物像。
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ドラマ化を機に購入。
孤島の超ハイテク研究所に閉じ込められた天才少女という魅力あるテーマだけにまあまあ面白かった。でももう少し捻りがあったらな。90年代だかや仕方ないのか。ドラマは2話ではなく倍くらいでもっと丁寧に作ってほしかった。タイトルの作品だし。
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犀川先生と萌絵ちゃんの続きが気になる。
しかし真賀田先生は、びっくりですね。
全くトリックがわからなかったもんな。
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森博嗣の代表作のマンガ化バージョン。ページ数やコマ割りの都合もあってか、端折らざるを得ない所が多くて、神聖なシーンも一コマとなるくらいのレベル感。ちょっと短いか。
ただ、筋は本当に面白い。今読んでも、しかも小説を読んでいる人にとっても、それでも楽しめるのだからすごい作品だ。示唆と可能性に富んだ原作を感じることができる。