投稿元:
レビューを見る
キノの旅もとうとう十二巻ですか。
私がリアルタイムで読み始めたのは七巻からだったような気がします。
ってことはもう足掛け五年読み続けてるのか。
短編集です。登場人物がダイブ増えてきました。
やっぱり一番好きなのはキノなので、キノの出番を増やして欲しいです。まだ、ネタ切れにはなっていなさそうだし。
大好きなシリーズですが、今回ガツンと来た話がなかったので(ピコンとくる話はありました)。
とりあえず☆四つにしてみました。
後イラストのキノが女の子っぽくなりすぎてません?気のせいかな。
投稿元:
レビューを見る
続・寄付の話、雲の前で、手紙の話、賭の話が面白かった。
特に、雲の前で、はひきつけられるように読めた。
展開が気になっていって...
それで、次は?次は?って感じで読めた。
表現、というか、なんとなく、ハラハラしたような...
まぁ、いいや。
投稿元:
レビューを見る
相変わらずの皮肉成分満載な短編集。
あとがきの場所は久々にわりと普通です。
しかし本編の場所がついに... ブックカバーをかけられなくなってしまいました。
一つ、オチが導入箇所からばればれなのに引き延ばし気味なのがちょっと残念。
投稿元:
レビューを見る
いつも通り3組の旅人のお話がつまってます。
やはり私は若いころの師匠のお話が好き。
そしてとりあえず今回のあとがきも半端ない。笑
投稿元:
レビューを見る
まだ読んでないので評価はデフォルト。
---
10/24
やっと読んだ。
今回は途中まで読むと先が読める話が多かったな。
だから評価は辛めで。
それはそうと、正直、シズたちの話はあまり増えて欲しくないというか、
できれば学園キノみたいに別でやってくれると嬉しいんだが・・・。
というあたりも辛めの評価の原因だったりする。
投稿元:
レビューを見る
12巻かーすごいなー。
相変わらず相変わらずで大変よろしかったと思います。ていうかカバー裏有効活用しすぎ(笑)あとがきは普通のあとがきでしたけど、長さがショートショートくらいあったのはどうなの?(笑)
表紙のキノが大人っぽいのは、巻数が重なっているからか黒星さんの絵柄が変わったのか(両方かなあ)
本編シズがなんだかアレでした。アレって言うか、学園キノの静先輩の影が過ぎるというか……。
投稿元:
レビューを見る
本編は当然のことながら、表紙からカバー裏まで(笑)ぎっしりつまって、読み応えたっぷり。
さらにあとがきのボリュームには作者らしさがにじみ出てます。全ページあとがきもいつかありそうで楽しみ(?)です。
それにしても、お師匠様の恐怖伝説は色々なところに広がってて、楽しいです。
投稿元:
レビューを見る
ひねくれてるなぁ。キノが訪れる国々の人たちは視野がせまいというか物事を一方からしか見えていないことが多くて、でも気づかなければそれなりに幸せなんだなぁ。案外みんなそんなものなのかな。意地悪だなぁ。
投稿元:
レビューを見る
師匠最高です。
キノの旅の中で一番すきなのは、師匠です。
カッコイイし。
好きだなー。
あとがきがあれだけあるのにも驚きました。(笑)
投稿元:
レビューを見る
短編がいっぱい載ってるのは嬉しい。
んだけど、ほとんど途中でオチがわかってしまって残念ー・・・
「山賊たちの話」と「パクリの国」は好き。
投稿元:
レビューを見る
今回もまたシュールなキノの旅。」「悪魔が来た国」「努力をする国」がよかったかな。「日時計の国」はオチが序盤から見えてしまった感じかな〜。
とはいえ、いつまでもつやら・・・と思ってたのにいつまでもこの世界観で書き続けられる作者に脱帽です・・・。
投稿元:
レビューを見る
借本。
この本の世界観に少々慣れたせいか、若干物足りなさが…。
でも、またカバー裏にあるのは、面白かったです。
(図書館からガンガン苦情が出そうな勢い。笑)
図書館だとコピーついてない場合があるので(自分がそうでした)、購入するのがよいです。多分。
投稿元:
レビューを見る
あいかわらず遊び心があっていいですね。(カバー裏とか)
内容は短編が16本。予想を裏切られるような展開はなかったけれど、
読み方によっては社会風刺としてみれるものが多かったかな。
投稿元:
レビューを見る
【電撃文庫を読むならまずコレを読め!】
と僕が1番最初に、友達に薦める電撃文庫作品。
ある意味一番電撃文庫っぽくなく、男女問わず誰にでも手軽に読めるこの作品は、
でもやっぱりコレが電撃文庫の看板最高傑作だと思います。(ライトノベル内では。)
淡々としていて、ちょっと可愛いキノとうるさいけど憎めないエルメスの掛け合い、
様々な国の人々の時には楽しく、時には切ない日常の一コマ。
そしてさり気王子様:シズ様一行の旅、ハチャメチャな師匠の旅、【あとがき】も魅力的。
&、【ライトノベル】には欠かせない黒星紅白先生の絵。もー完璧。大好きです。
個人的には師匠と共にいた【少し背の低いハンサムな男】とシズ様が大好きですv
投稿元:
レビューを見る
“キノが、正直に答える。
「見ました―――でも、今はもうありません」
「えっ?どういうことだい?」
「説明はできますが……、ちょっと長くなりますよ」
「構わないよ!ぜひとも教えてほしい。その見返りは……、どうだろう?私たちの仲間に料理人だった人がいる。先日鹿を一頭仕留めたし、魚も、新鮮な野菜もある。美味しくて豪華な食事会に君を招待するというのは?」
「やります!」
キノは即答し、エルメスがつぶやく。
「やっぱり」”
うーん、今回の話はまた一段と皮肉気というかなんというか。
人間の醜い部分をピンポイントでピックアップ。
うーん……自分でいうのもなんだけど、何言ってるかワケわかんねぇな。
とにかく、キノかっこいい。
ティー可愛い。
あとがき大好き。
黄色くてボロい車に乗った2人の話がもっと読みたい、なー。
Thanks to I.N.
“「(中略)へらへらした若い男と、長い黒髪の美女が乗っておった……」
「二人だけなら、見事に仕留めたんですよね?」
「…………」
「長老?」
「…………。あ、あいつらは……、恐ろしい悪魔じゃった……。わ、儂は……、あああああの日……、じ、地獄を……、生き地獄を見た……。もう、あんなことを……、くくくく繰り返してはなら、ならん……」
「長老?泣いているのですか?」
「―――逃げろー!みんな逃げろー!」
「ちょ、長老!しっかりしてください!」”