紙の本
切なさとか
2022/12/20 02:32
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと好きだった人に久しぶりに連絡する怖さにめちゃくちゃ共感してしまった、確かに忘れられてるのがこわい、だから電話も会うのもすごい勇気がいる。懐かしさだけなら、何の抵抗もなく連絡できるんだけど。気持ちがそれだけじゃないから。
絵は正直苦手なんですが、お話はとてもよかったです。
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昔の作品もはいっていますが、今回も心温まるお話です。
1番目に収録されているネバーランドがオススメです\^^/
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羽柴さんの作品はほんわかとした表紙が特徴的。
中のお話もその柔らかいタッチを引き継いでいるというのに、実は絵自体はぎざぎざしているというか、非常に荒削り。
けれどそれがまた暖かさを感じさせるという、非常に不思議な作品になっている。
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読み切り連載『私日和』収録の『新世界』が好きだなぁと思っていたら、平積みされていた今作を発見し購入。結論としては可もなく不可もなく。古い作品ばかりのようで絵柄も作品によってバラバラだし(これはむしろ良い点でもあるのですが)、話の出来もマチマチ。でも、淡々と進む会話と素朴なモノローグの積み重ねの先に意外にもドラマチックな結末がやってくるという持ち味はどの作品にもあって、おおむね期待通りのものが見れて満足。やっぱり『私日和』も買おうかな。
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久々にドストレートな少女漫画。
この人の名前は知っていたけども、恐らく初読み。
話と絵が相まってきゅんきゅん度合いが半端じゃなかった。無駄に鼓動が高まった。
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偶然見つけて表紙買いした作品ですが、素敵な本に出会えたと感謝。物語それぞれが持つ雰囲気がすごく好みです。
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短編集だけにあっさりとした、それでいて程好く後引く感じがとても良かった。マブタノヒトは絵柄もストーリーもどちらかといえば大人向けかな。
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イロドリミドリと一緒に購入しました。
んで、2冊ともスタバで一気読み。
絵が本当に好きです。
基本的には適度に続く漫画が好きなんですけど・・・
短編漫画の良さがわかってきた気がします。
というか、恋愛を扱う以上、あまり漫画を続けてもドロドロしてしまう気がする(笑)
私日和という漫画もあるそうなので、読んでみようかな。
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著者のそのほかの作品と比べると、ちょっと「平凡」に感じられる。
でも表題の「宵待ちブルー」は初恋のさわやかさやその頃の年代が抱えがちな葛藤をうまく描けている。
とりあえずたまに入れ込んでくるギャグセンスはいい。
読みやすい少女マンガ。
もう少し作品を読みたい。
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1ページ目の迫力1ページ目を読んだときのワクワク感で羽柴真央と勝負できる作家はくらもちふさこくらいしかいないんじゃないか、と思ってしまうくらい、掴みが巧。なにより絵が上手いし、人間を色んな角度からもかわいく描けるというのはすごい強み。いつもどおりハイレベルなラインナップだったけれど、就中「ソラミミ」は出色。文字通り泣いた。
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中高生が主人公多めだけど落ち着いた雰囲気のある短編集。ネバーランドは少女漫画、これぞ恋愛ものという感じで初々しかった。マブタノヒトは男性側視点、女性側からの視点で対になる作品。個人的には初恋の人にまだ憧れてる自分と重なって面白かった。時を経て再び出会うまでの心の動きが繊細。宵待ちブルーはある出来事を前に勇気を出す女の子が強いなと思う。夕顔に願いをかける純粋さに心が洗われるよう。ソラミミでは不覚にも泣いてしまった。苦難ある双子の男の子を明るい女の子目線から見るので、泣ける場面でもどこか安心できる。光のテーマはこの中ではちょっと大人め。だけど冒頭の場面や、大人の事情でのネガティブになってしまうこともポジティブに描かれてて、結果的にちょっと笑えるようなとこがいい。