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電子書籍
面白かった
2016/05/21 15:41
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニノシノゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「愛しのいばら姫」をたまたま先に読んでいて、知らずにこれを読み始めたら、見たことある名前がやたらでてくると思ったら…なるほど。こっちが先なんですね~!ついつい、先に読んだ方に感情移入するたちなので「これは最後まで飽きずに読めるかナア」という心配もムダでした。というか、美山のキャラを好きになってから読んだから、この話での意地悪キャラも引っかからずに読めたんだな、と。お洒落業界もののお話?と思うけど、地に足の着いた内容はさすがだなと感じます。
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読み応えあり!
2022/08/17 22:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:インディゴさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
凪良作品を全作品読破しようともう何冊目でしょうか。汝、星のごとくのBLバージョン的な部分も感じましたがとにかくめちゃくちゃ面白かった。紺も綾野も美山も私の中で生きてます。すごい。
電子書籍
積んであった・・・
2017/07/02 19:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い間積んでましたがもっと早く読めばよかった。凪良ゆう先生得意の長いスパンでの恋愛ものです。3部構成でそれぞれの主人公の視点で描かれているのでわかりやすいです。ちょっとご都合主義かなと思うラストでしたが、お互いべたぼれな二人が丸く収まって満足です。
電子書籍
「愛しのいばら姫」を先に読むと印象が変わる内容
2022/06/09 08:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
凪良先生の描写表現は、読んでいて違和感なく心に落ちてしまう。
不思議な文章を書く作家だと思う。
ストンと心に落ちるので、読後、他の本も読んでみようかと思う。
これも次いでに選んだ本。
「365+1」のスピンオフが「愛しのいばら姫」
「365+1」は、紺x綾野
「愛しのいばら姫」は、久保田x美山
私は、逆順で読んだので、この作品で登場する主人公二人より、
美山が、不器用で口下手だけど、紺と綾野を繋ごうと頑張る健気さを感じてジンときた。
後書によると、この物語のテーマは、
長い交際期間
遠恋
すれ違い
・・と有ったけど、「愛しのいばら姫」を先に読むと、
美山の苦しい初恋が語られるこの本は「茨姫」前段に感じて、
ちょっとだけの登場の美山がとても印象強く残ってしまう。
風変りな母親に愛情を注がれない環境で、ほぼネグレクトされて育った美山は、
愛情の示し方や愛し方を知らない。そして愛されている自覚も薄い。
そんな美山が、初恋の男と似ているドンくさい紺にお節介をやく。
同級生だった紺と綾野のすれ違いを、折々に修正する言動。
紺に「見下し感」を指摘したり、
綾野の前で、誤解を修正したり、
モデルのピンチヒッターを引き受けたり、
綾野の提案を受けて、髪を切り、初恋の思い出を捨てる
・・不器用な方法しかとれない、とても心が温かい人。
がむしゃらに頑張っている時ほど、掛買いない存在を当たり前だと勘違いしがちで、親孝行も同じ、
失いかけたときや、失った時に、当たり前に「ずっと居ると思っていた支えてくれている人」から受けた愛に気付く
紺も、綾瀬も、ぎりぎりで気付けて良かった。
電子書籍
共感
2016/04/25 17:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さきん - この投稿者のレビュー一覧を見る
がっつり恋愛だけしてる甘い話ではなく、恋だの夢だの現実だの、色んなものに振り回されてしまう青年たちの青臭いくらいの青春ものに読めた。多かれ少なかれ誰もが通る道なんだろうな、こういうの。
電子書籍
買ってよかったです。
2016/04/21 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃうにゃう - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人の目線があってとてもよかったです。
綾野くんのセリフで
「わからないよ。人のことは、どんなに近くても。」
とても沁み入りました。
確かにわからない。
わらかないよになってたのは
方言なのかな?とちと疑問。
紙の本
遠距離カップルの閉塞感あふれる恋愛もの
2020/10/31 07:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
実はこれは、変則的な本のチョイス
作者の「悩ましい彼」に名前だけ出てきた
美山靫彦の話があると知ってチェックしたのが
「愛しのいばら姫」でして、
その前にこの話があると知っての読みです。
(BLってこういうスピンオフとか、
繋がっていく話が多い気がします・・・
それが良いのか悪いのか・・・実は、微妙なんですけど
販売戦略としてはあたってしまうという)
高校時代に出会った紺と綾野が
一緒に専門学校に進学して思いを通じ合う。
就職で遠距離恋愛になり・・・という話は
あらすじだけでチョイスしたらきっと手にとらなかったという作品。
(なので作者さんの作品読もうと思ったとき最初の選定でははじきました)
後書きで作者さんが
「つきあいが長くなった遠距離カップルの閉塞感あふれる恋愛もの」
を書きたかったと書いてあってまさにそのままのお話でした。
好みから行くとやっぱり自分の好みからは遠くに来たなぁって感じではありますが
最後まで手放さずに読み切らせる力量はさすがといいたいです。
好みとかとは別にいっきに読み切りましたから。
読ませる文章力とストーリーだったです。
恋愛だけにもだもだせずに、
お仕事関係とモードフェスもしっかり描かれていたからだと思います。
まあ、ぶっちゃけ「君たち若いなぁ」って思ってしまったのと
(紺はちょっと自分勝手で甘えすぎだし)
二人とも「恋人同士でもきちんと話あおうよ」って正座させて説教したくなったかな。
とにもかくにも、黙っていてもわかりあえるなんて幻想だからって説教したい気分になりました。
(自分これは何視点なんだろうか→おかん視点?)
☆3.5評価の4です。
(好みでいくと3評価かなぁって思いつつ
モードフェスの時の綾野と美山のやりとりにが良かったということで少し格上げです)
電子書籍
どうして
2018/12/30 16:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしてそんな態度とってんの、攻め!!
といらいらし、受けに共感。
甘いだけの話じゃないですが、逆にリアリティを感じます。
お仕事サクセスストーリーとしても楽しめる作品でした。
紙の本
大人になるって大変だ
2014/10/24 22:10
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校時代から恋人同士の紺(攻め)と綾野(受け)。
三部構成になっていて、最初と最後が綾野、真ん中の章が紺の視点で語られます。
学生の頃はいろいろな夢を語り合って、お互いの進む道もしっかりと見えていて
卒業したら一緒に上京するはずだったのに、ある理由から二人は離れて生活することに。
そんなところからお話は進んでいきます。
出会ったばかりの二人は将来に向けてほんとうにキラキラとした夢を持っていて
でも、いざ、社会に出るとそんなのやっぱり夢物語でしかなくて…
という、なんとも世知辛いお話なので遠距離恋愛になってしまった2人の間には常に不穏な空気が漂っていて
淡々とお話は進み、そしてラストに向けてはお決まりの展開という
まぁ、安心して読めるといえばそうなのですが、少々物足りなさが残る締めだったなぁと。
凪良さんらしく読みやすい文章なので、あっさりさっぱり読めるお話になっています。
遠距離になってしまったら誰でも通るであろう悩みと、否応なく社会に揉まれる若者2人の苦悩と成長の物語
って、そこまで重くはありませんが、そんなお話をお探しの方にはおススメできる作品だと思います。
電子書籍
青春物語
2016/01/18 14:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
凪良さんの作品の中では、軽めの方でしょうか。
切ない話が好きな私には、少し物足りなかったです。
恋愛よりも、人間としての成長物語っぽかったので、その点では、共感できる部分も、沢山ありました。
電子書籍
3
2018/05/12 23:07
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投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
凪良ゆう『365+1』
売れっ子スタイリストのアシ×田舎の美容師。しかも高校の同級生。
一見ある意味アート系と見せかけて、いつもの田舎&ゲイコンプレックスもの。
凪良ゆうの作風は、良くも悪くも泥臭い感じで、狙って書いているにしても、合わない時はとことん合わない。
遠恋の2人が次第に疎遠になり、三角関係を経て遂には破局の危機・・・というBLではよくある設定なのに、何故かBL感が無い。何というか知人の男女の恋バナを聞かされてるかのような(しかも楽しくない方)、夢も希望も身もふたもないカンジがある。
そもそも攻めが完全に不良物件で、読んでいてイライラし過ぎて全く楽しめない。途中で美山がバッサリぶった切ってくれてスカッとしたものの、イライラもしない代わりにドキドキもワクワクも無いという却って尻すぼみな後半になってしまった。
クライマックスのモードフェスのシーンは惹きつけられたが、盛り上がりのピークでバッサリ切られてしまったので、若干消化不良。そこはBLとしての本質とはズレても、もう少し書き込んで貰いたかった。
電子書籍
読みにくいです 読みませんでした
2023/02/13 16:28
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投稿者:らうら - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通に読みたかったのですが、ページが全部表示されなかったので、読むのを諦めました。
せっかく購入したのに残念です。
ご自分のメディアで読めるかどうか確認して購入されることをおうすめします。
電子書籍
主役も脇キャラも素敵
2018/05/07 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受け視点で読んでいるときは、攻めの態度に納得がいかなくて嫌になりそうだったんだけれど、攻め視点で「あの時は…」を読んでいると態度の裏の気持ちに納得ができました。
若さと田舎という場所のために、すれ違い傷つけあい、そして「やっぱりお前しか」という感情になる、その一連の流れが非常にリアルでいつもの凪良さんとは一味違う感じがすごくよかったです。
脇キャラもさすがの造形で、特に美山のキャラが非常に印象的。
電子書籍
複雑
2017/11/10 09:50
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春もののような印象を受けました。大人同士のお話にはなっていますが、さまざまな感情が入り混じっていて複雑で、おもしろかった。
紙の本
同級生同士の話。
2016/10/23 13:29
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の頃からお互いを密かに思いあっていて、ゴールイン。
その後、お互いの夢を語り合いながら切磋琢磨していくが、途中で二人の仕事と夢と現実の差にすれ違っていって…という話。
お互いの心情が丁寧に描かれていて、さすが凪良さん、という感じ。
受けが思い立ったらスパッと行動するところがカッコ良かった。
結局、美山のせいで二人とも引っ掻き回されるのですが、本当には浮気をしていなくて良かったです。
実はスピンの美山の方は既読ですが、どっちのCPも素敵な話でした。