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秀吉の譜代の家臣といえるだろう蜂須賀小六の物語。
彼が逝ったのは秀吉の九州征伐前。
晩年の秀吉の狂気を見ずにすんだのは幸せだったのか?
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尾張の小豪族である蜂須賀党は、守護代・織田一族の内紛や尾張と美濃の抗争のなかで、厳しい立場に置かれていた。父の死後、蜂須賀の当主となった小六は、織田信長の急速な台頭を横目に木下秀吉に従属。墨俣築城に功を挙げ、その後はかれの軍団の要となって活躍する。齢四十を越えてつかんだ人生の「転機」であった。秀吉の天下取りを支えた蜂須賀小六の生涯を描く力作。
2008.3 読了
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合戦などの働きはほぼ省略されてましたが小六さんの魅力が十分伝わるものであったと思います。半兵衛さん同様天下統一を見ておりませんが副題通り支えていたんだろうなと読みながら思いを馳せてました。秀吉との出会いから死まで描かれておりますので秀吉とどのように繋がりを持って行ったかというところは見所です。あとは前半の将右衛門、後半の官兵衛とのコンビもまた。
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浅~い。
わかってはいましたが、それほど深い内容はありません。
子六さんで一冊書くのは大変でしょうね。
ちなみに昔アルバイトしてた頃、「小六さん」という苗字の人がいました。