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高校受験や大学受験で経験した内容も多数。
特に《過去問の繰り返し》《解説中心》って当たり前だと思ってました。
《明日の予定しか立てない》と《ハードルは高くしない》。
これは身についていなかった…と思ったけど,よくよく考えたら仕事で↑をやっていた…。
過去の受験勉強も役に立つのがわかったのが良かった,かな?
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プロローグ 働きながら独学で、私が難関資格に合格するまで
「短期間」「低コスト」「低リスク」で確実に結果をだすこと。
第1章 いま、なぜ資格なのか?
p.46 1.「資格」は、収入源確保の近道である
● 自分の中に複数の得意分野を持とう。そうすることで、収入源をつねに確保しておける。
p.52 2.景気がいいときこそ、資格の勉強は有利である
● 資格に株の「逆張り」の発想を当てはめる・・・投資の格言:麦わら帽子は冬に買え
p.55 3.「資格は転職や年収アップの役に立たない」は誤解
第2章 2年で難関資格「合格」をモノにした勉強法
p.60 1.未知の分野に取組むときは「通俗本」から入る・・・違う著者の本を3冊~4冊
p.63 2.基本書は読まずに「辞書」として使う・・・マーキングして覚えようとしない!!⇒ノートにまとめたりするのも時間のムダ×
p.65 3.試験勉強は「過去問」にはじまり「過去問」に終わる
● 出題者側がどんな問題を出してくるのか
● 求められているレベルはどのくらいか
● それに対して自分はどの程度まで知識を増やしていけば合格レベルに達せられるのか
p.68 4.「過去問」によって合格に必要な勉強量がわかる
● 勉強のスタートでは、過去問を必ずチェックする。そうすることで、余裕を持って勉強に臨めるようになる。
p.71 5.過去問は「解く」のではなく「読む」
p.75 6.本番の問題のヒントは「過去問」にあり!!
p.78 7.教材にはクイズ形式の問題も取り入れる
● ○×形式の問題ですばやく基礎固めができる
p.81 8.論述問題での「模範解答の丸暗記」はムダ
● 大事なフレーズ・肝心なフレーズは、過去問やそれに類する問題集に何度も登場する。
p.84 9.論述問題で問われるのは「知識」ではなく「論理力」
p.87 10.論理力を鍛えるには「古典」を読むにかぎる
● レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」、マルクスの「ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日」、小林秀雄の「本居宣長」
p.89 11.問題集は、各科目につき「過去問+1冊」
p.91 12.模擬試験は「本番の訓練」として利用し、結果は気にしない
p.93 13.試験が近づくにしたがって、やることを少なくする
第3章 無理なく勉強が続けられる「好循環の法則」
p.96 1.資格取得のための勉強は「2年」を限度とする
● 何年も勉強して合格できないということは、そもそも「適性がない」のである
● 適性がないものにこだわれば、働いてから苦労する
p.100 2.スタートを切れずにいるなら、短期間だけ学校に通ってみる
p.103 3.細かい計画は立てず「明日やること」だけを決める
p.108 4.余裕のあるスケジュールが「好循環」を生む
p.111 5.「週末にやればいい」は「やらない」と同じ
p.113 6.どこでも勉強できる態勢を整えるには?
p.117 7.「素直」になるとスイスイ知識が入ってくる
p.120 8.合格するのに必要な知識は「本」から得る
p.124 9.まわりに宣言し、「落ちたら恥ずかしい」状況をつくる
p.126 10.勉強中から、資格取得後の準備をする
第4章 時間がない人の勉強時間のつくり方
p.132 1.勉強するには時間がないほうがいい
p.135 2.時間の達人jたちが持っている考え方
● 「忙しい」のは仕事のやり方が悪いから
● 「事前の準備」が仕事の好循環を生む
p.138 3.「仕事」ができる人は勉強もできる!
● 「前例にならう」「人に聞く」「その場で片づける」で仕事は格段にスピードアップできる
p.142 4.「つきあい残業」はあなたのキャリアに本当に必要?
p.144 5.飲み会の上手な切り上げ方
p.149 6.ひとりになれる時間をつくり、勉強時間にあてる
第5章 合格する人が実践している生活習慣とは?
p.154 1.グチをいわない
p.156 2.「損切り」の発想を持つ
p.160 3.朝型人間になる
p.163 4.しっかり睡眠をとる
p.165 5.書かずに、音読して覚える
p.168 6.買った本はその日のうちに読みはじめる
第6章 不思議と「やる気」が復活する方法
p.172 1.「勉強すればお金持ちになれる」と強く意識する
p.175 2.勉強したくないときは一休みする
p.178 3.自分にとって一番はかどる場所で勉強する
p.180 4.スランプのときは、勉強のやりかたをガラッと変える
● スランプのときはこれまでの方法を捨てて、全面的に新しい方法を採用してみよう。
p.182 5.「落ち込み」や「不安」を感じたら書店に行く
p.184 6.苦手科目を克服する2つの方法
● 苦手科目は、「捨てる」か、「細切れにして毎日コツコツ」で克服しよう!
p.187 7.まわりと自分を比較して落ち込むときは
● 長い目で見れば逆転することは十分ありえる
第7章 「生き残れる資格」をどう見つけるか?
p.190 1.10年後も「お金になる資格」とはかぎらない
p.194 2.最初は「好き」「興味がある」から探っていく
p.196 3.「向く・向かない」は人に聞くのが一番早い
p.199 4.いまの仕事の延長線で考える
p.202 5.30代半ば以上なら、独立・開業も視野に入れる
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この本を読んで、資格取得の為に長期間時間を考えていた自分に喝が入りました
この本では難関資格も2年までで取りなさいとなっています。
確かに長期間の資格取得は辛いですもの。
勉強方法というと凄くこれといって素晴らしい方法が書いている訳ではなく、この本は「こういうスタンスで勉強をしろ」と書いている本な気がします。
私は人づきあいが苦手な方なので、こういう作者の「勉強中は人づきあいや遊びは控えるべき」という言葉を説明する文章を聞いて、なんとも好感が持てました。
私も税理士試験を短期間で合格できるように頑張りたいと思います。
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これからの時代を自分なりに生き抜くための、資格取得を改めて考えてみた。情報処理系の資格じゃないもので組み立てていかないと、生き残って行くのは大変だと、つくづく思う。
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言われてみればそうなんですよねーって読みながらうなずいていましたが、それができないから自分はできない人なんだな、、、(笑)
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4/8読破。
まぁそれもそうだな、って感じ。タイトルがあまり気に入らない。「司法試験に合格した自分の勉強法」というタイトルの方が合ってると思う。
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定価で購入してまで読む価値はないかな、と言うのが正直な印象です(苦笑)著者は独学で司法試験に受かっていたり、経歴からすればすごいですが、職場環境なども異なることから100%真似できない部分もありますし…とはいえ、資格試験の勉強はやはりある程度定型的なものなんだな、と言うことはあらためて実感。受験勉強という気構えというか割り切りはどこかで必要なんですよね。それを思い知らせてくれたということで、☆2つ。
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☆☆☆$$予想外にとても参考になった。$$内容が非常に自分好みであった。$$過去問を重視する、繰り返す、直近のスケジュールしかしないなど$$漠然としていた自分のスタイルが肯定された感じ。$$購入して手元に置いておきたい1冊。
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私は趣味で株式投資をやっているのですが
全然儲からないときには投資の方法を
ガラッと変えるようにしています。
「買ってダメなら、今度は売ってみる」という具合に
いろいろ試してみるようにしています。
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2015/11/08
資格に特化した本。勉強法そのものよりは、それを実現する環境だとかに比重があったかな。
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ある条件を満たしている試験に限定していえば、問題集中心の学習も成立しないわけではありません。
しかし、これはあくまでも例外的な場合です。
しかも、合格だけを目的とする勉強法ですから、試験が終わればその知識は頭に残りません。個々バラバラの知識は、記憶の定着度が悪いのです。
つまり、キャリア・アップにはほとんど役立たないのです。
結果先取りをねらった小手先の勉強法は、後に残るものが少ない、ということです。
やはり、全体把握から個別知識の獲得に向かうのが、勉強法の王道といえます。
参考書を3回(時間がない場合は2回)、それぞれ違った読み方で終え、その後問題集勉強に入る「3回転学習法」を、私はお勧めしています
・自分の中に複数の得意分野を持とう。そうすることで、収入源をつねに確保しておける。
・景気がいいときに勉強をしよう。いざ不景気になったとき、その効果を数倍にできる。
・『資格はムダ』は誤解。資格は間接的、直接的に確実に収入アップにつながる。
・通俗本はじっくり読む必要はない。読み捨てる感覚でざっと読もう。
・「『基本書』を読破せねば」という思い込みは捨てよう。
・「過去問」を徹底的にやろう。それが資格試験突破の近道である。
・勉強のスタートでは、過去問を必ずチェックしよう。そうすることで、余裕を持って勉強に臨めるようになる。
・「問題を見る」→「解答を読む」のくり返しで必要な知識をインプットしよう。
・日本の資格試験でも、ますます過去問の重要性は高まってくる。
・○×のクイズ形式の問題集を使って、基礎を確実に固めよう。
・論述問題対策は、基礎固めをしたあとからスタートするのがベスト。
・論述問題では、採点者を「説得する」感覚で答案を書いていこう。
・論理力は一朝一夕では身につかない。古典を読んで論理的な思考を磨いていこう。
・資格試験の勉強では使う問題集をしぼりこみ、それをくり返しやろう。
・模擬試験は「試験場の雰囲気に慣れる」「時間内に終わらせる」ための訓練と思って参加しよう。
・本番直前の勉強は、できなかったところの復習を中心にしよう。
・「2年」を区切りにして、新しいことに挑戦していこう。
・短期講座に参加し、試験勉強の感触をつかもう。
・計画は「明日やること」にとどめておこう。これが、計画倒れを避ける最適な方法である。
・1日のスケジュールは、「明日の分までできる」くらいの余裕を持たせよう。
・平日にやることは週末に持ち越さない。
・勉強道具をつねに持ち歩き、スキマ時間をムダなく勉強時間にあてよう。
・勉強中の「へえ~、そうなんだ」という気持ちを大切にしよう。
・受験仲間からの情報にメリットは少ない。「本」からの情報のほうがはるかに有益である。
・まわりに宣言しよう。そうすることで頑張る気力も、まわりからの協力も得られやすくなる。
・勉強���から「合格後」の準備を進めておこう。「ここぞ!」というときに確実にチャンスをつかめる。
・「仕事をしていたほうが、勉強ははかどる」と考えよう。
・「前倒し」の発想で仕事をしよう。自然と勉強時間を捻出できるようになる。
・「前例にならう」「人に聞く」「その場で片づける」で仕事は格段にスピードアップできる。
・就業時間内は全力投球で仕事をこなし、「それ以外は自分の時間」と割り切ろう。
・飲み会は3回に1回程度参加し、1次会で失礼しよう。
・ランチや乗り物、お風呂など、ひとりになれる時間を探してみよう。
・グチをいっているヒマがあったら、まずは問題解決のために動き出してみよう。
・自分の時間は1秒たりともムダにしない!自分にあわない本や勉強法はいさぎよく捨ててしまおう。
・脳の最大の弱点は「眠くなる」こと。1日の勉強は脳がスッキリしている朝にやってしまおう。
・書いて覚えるのは時間のムダ。音読でスピーディかつ確実に覚えてしまおう。
・「書店で買ったら、すぐに喫茶店で読む」を習慣にしよう。
・勉強することで得られる「利益」を明確に意識しよう。
・勉強の合間に気持ちを切り替える時間をこまめに設けよう。
・やる気が起こらないときには、自分にとって一番はかどる場所で勉強してみよう。
・スランプのときはこれまでの方法を捨てて、全面的に新しい方法を採用してみよう。
・いまの悩みに関係のありそうな本を片っ端から読み、不安を解消しよう。
・苦手科目は、「捨てる」か、「細切れにして毎日コツコツ」で克服しよう。
・長期的な視野で自分の価値を高めよう。
・未来永劫「お金になる資格」でありつづける資格はないことを理解しよう。
・「楽しく仕事ができる」という視点で資格を選んでみよう。
・まわりからの「やってみれば」はとりあえず挑戦しよう。
・転職を視野に入れるなら、「いまのキャリア」に関連する資格を選ぼう。
・30代半ばより上なら、独立・開業できる資格を選ぶのが得策である。
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著者は
米国の公認会計士を1年、
日本の弁護士を2年で取得されています。
隙間時間などを徹底的に活用。
資格を取得した後の活用方法を意識する、など、モチベに関しても言及。
こういった本を資格試験に取り組む前には何冊か読みたい。