投稿元:
レビューを見る
警察ミステリ。竜巻のごとく引っ掻き回してしまう女刑事、ってことだけど。そこまで常識はずれじゃないかなあ。さほど破天荒じゃなく、案外と堅実な印象でした。
事件がそれほど派手じゃないし、ちょっと地味な印象もあるけど。わりかしオーソドックスで安心して読めるかな。
投稿元:
レビューを見る
どんだけデッカイ竜巻起こして引っかき回すかと期待しちゃっていたけれど、そうでもなかった・・・名前負け(タイトル負け)みたいになっちゃって、ちょっと残念。
伯父さんにそそのかされて警察官になった壮一郎。「人生がいかにくだらないことで決まっていくのか、思い知らされた気がした。(P18)」に、あぁそんな感じだよねぇ・・・と妙に納得。
投稿元:
レビューを見る
曽根さんー!
どうした!?
「そのうち面白くなるはず!!」
と無理やり読み続けたが
盛り上がりなく、終了・・・。
えええ!
投稿元:
レビューを見る
鬼切壮一郎は新人刑事として捜査一課に配属になる。
一課といっても殺人捜査係ではなく、「未解決事件」を専門に扱う特命対策室だった。
配属初日、壮一郎は早速、辰巳麻紀主任と本所東署に向かった。
岡田という窃盗の容疑者が、5年前に起きた失踪事件をネタに、量刑の取引を持ち掛けてきたのだ。
事件とは、小久保清二が突然姿を消し、兄の亮一が殺人犯として疑われた事案を指す。
通常、成人男性が失踪しただけでは警察は動かないが、清二の妻が亮一を犯人だと訴えたことと、亮一が現役の刑事であったことで、殺人犯捜査係が捜査に当たることになった。
が、亮一と失踪を結びつけることはできず、3か月後に捜査は終了している。
岡田は、清二がヤバい仕事に手を出して消されたのだというが……!?
投稿元:
レビューを見る
何故借りたのか全く思い出せない。
強気女性刑事好みなのに全然ピンと来なかった。読み終えてふしーぎな気持ちになった。
ただ事件が解決しただけ。
投稿元:
レビューを見る
すごく軽いです。ミステリですが何も考えずにするっと最後まで読んでしまいました。主人公鬼切壮一郎の現部署に配属されるまでのいきさつのようなピリッと効いた部分はあるのですがタツマキの名を持つ上司の辰巳麻紀主任がのキャラが中途半端に薄くて、コンビのキャラを楽しむところまでいかずに物足りなかったのが残念です。もう少しキャラ立ちしてればシリーズでもいけるのではないでしょうか。この本自体は正直私には可もなく不可もなくという感じでしたが、この作家さんらしさとは違うタイプの話なので、またこういうのも読んでみたいです。