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2巻を読み終えました。
ようやくはっきりストーリーがわかりました…反省。これまでは仕上がらなかった絵柄をよみとけなかったり、三原先生独特のエピソート゚が重ね織りされているような物語の運び方について行けていなかったり、で、なんとなく中途半端な読後感でしたが、今回は本当に読めた気がします。
私もトシを取ったのです…(涙)
とても静かな話でした。
ランスの悲しいエピソードには、胸を打たれました。
また、ビリーは、スーパーナチュラルだったのですね?本物の超能力か、自分がどうかはともかく、こういうことはあると思う派です。
番外編「ビリー」のフレディについても今回ようやく理解。ボビーになりたかったフレディ…悲しい。
ビリーはこのまま生きていき、事件に巻き込まれて亡くなるか天寿を全うするのでしょう。
ランスの登場で、ビリーの声はジョディに届かなくなるのでしょう。
寂しいけれど、ハッピーエンドだと思います。
先生がもっと生きててくだされば…とファンは思っていると思います。私もそう思い続けていましたが、最近少しだけ心境に変化がありました。先生は戻って来ないとわかったというか。
でもこれからもファンでいます。
はみだしっ子にははまらず、ロングアゴー、DDのシリーズ、セルフマーダーシリーズ、夢の中悪夢の中などが大好きなひねくれ者…
一番スゴい作品だと思うのは「Die Energie 5.2☆11.8」。そして一番好きなのはルドルフ・ロッシュ。
先生の描く静けさを、これからも大切に感じていこうと思います。