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意外に毒が多いんですね。それでもスンナリ読めます。
死生観って言うんですかね。ホッとするんですが、ちょっと怖くもなります。
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単純で簡潔そうな絵柄に見えるのに、あらゆるところまで神経が行き届いているような気がします。
素直で明るい絵にも一瞬見えますが、どことなく、セピアでダーク。
物語りもそう。
自己模索を続ける主人公。
それに対してヒロインは女性の理想像。
素直でいて自己等身大の自分というものをしっかり持っている。
困難が起こっても、ちょっと困った顔でにこにこ。
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O竹さんからの借り物。いいタイトルだなあ。山川直人のコピーも「漫画界の吟遊詩人」だし、編集者うまい。もう少し絵のテイストが違えば、もっとグッと来る話もあっただろうけど、これぐらい非リアルな方が丁度いいのかな。
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山川直人の短編集。昔から「コーヒーもう一杯」のテイストがしっかりとあるのなー。藤子F感のある「すこしフシギ」なお話から、叙情的な作品まで、一定の幅をとってしっかり描いている。食後に読むとなんだかイイ。
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特別に語るほどのこともない、ふとした拍子に去来した思い出や、何でもない夢のような話が詰まっていた。登場人物たちの優しさが沁みる。
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飲む人の状態に作用されるコーヒーの味わいのような、人によってはお宝にもガラクタにも見えるアンティークのような短編集。