紙の本
明快で忘れにくい
2016/12/10 13:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:毎日笑顔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
図でロジカルに話すための順序が表されていることから、全体の流れを覚えやすい。私のように文章を読むのが苦手な人で、よく図で暗記する人には適していると思う。
図中にある、各項目をどのように作るべきなのか、これも具体的で非常に身になる知識となる。
さすが30秒で話せと書いてあるだけあって、すべてが簡潔でありながら明快。作者の頭の良さが伺える。
紙の本
誰でも出来るプレゼの極意
2015/08/28 09:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パパママ香港 - この投稿者のレビュー一覧を見る
目からウロコのプレゼの極意の連発!折角のチャンスだから、プレゼに何でも盛り込もうとするが、まずそれが駄目だと切り捨てられる。プレゼを受ける人達が何を欲しているのか?そこを簡単に分かり易く突けと教えている。言われれば当たり前だが、いつの間にかてんこ盛りのプレゼを作ってしまう自分にはバイブルだ!
電子書籍
30秒は疑わしいが内容に満足
2019/12/16 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルを文字通り受け止めて、30秒で話をまとめる
コツについて書かれた本と思い読んだが、さにあらず。
ただし、話をする上で注意すべき点がしっかりと書かれており、内容に満足。
紙の本
著者のオリジナルフレームワークに適合しないとちょっとストレス
2019/07/11 17:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:obiwan0623 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者オリジナルのフレームワークで考えることに抵抗なくできる人にとっては、良い本なのでしょう。きっと。
私には合いませんでした。
もうちょっと普遍的な内容を期待していたので、残念です。
投稿元:
レビューを見る
人に何かを伝えたい時におさえておくべきポイントがまとめられていて、参考になった。
ただ電子書籍で購入したので、肝心のダイヤモンドモデル図が拡大出来ず、見づらかった
投稿元:
レビューを見る
ビジネスだけでも、
プレゼンテーションだけでもなく、
普段のあらゆる会話、周りの人との関係構築にも役立つだろう。
話があまりうまくないと思う人も、
自分は出来ていると思う人にもオススメ。
タイトルは30秒で話せとなっているが、
英語の元のタイトルの通り、
make your point、ということを色々な角度から書いた良著。
まとめるとただ短く話すというのではなく、
本当に言いたいことをまとめて、
伝わりやすい順序で話すというところか。
上のようにまとめてしまうと、
そりゃそうだと必ずしも真新しいことはなさそうと思われてしまうかもしれないが、
網羅感があるので、
振り返りをしたり、普段できていないことを気付ける。
また文章としても読みやすい。
一回限りで読み終わるのではなく、
何度も定期的に読み返して自分(や部下、チームメンバー)のコミュニケーションを定期的に見直す観点としたい。
自分自身、普段社外での研修講師もしており、
話し方には気をつけているつもりだが、
網羅的に挙げられている全てはできていないことに気付かされた。
投稿元:
レビューを見る
主要ポイントは何か、なぜそれが聞き手にとって重要なのか
チェロはチェロのままでいい。でも音が外れている。私はそれを直している。
投稿元:
レビューを見る
分かりやすく聞き手に伝えるための方法論が書かれているだけあって大変読みやすかった。最初はプレゼンテーションのために本書を読もうと思ったがプレゼンテーションだけではなく、電話や普段のコミュニケーションの中でも使えると感じた。
よく言われていることが記載されていたが体系的にまとめられている点がよかったと思う。
投稿元:
レビューを見る
スピーチやプレゼンをする人には最適の一冊。
ストーリー構築や話し方、質問の対応がシンプルにまとまって書かれている。
ただ、タイトルが少しあっていないかも。やはり邦題「Make the Point」がしっくりくる。
投稿元:
レビューを見る
原題は『Make Your Point!』。ざっくりな訳で「要点をはっきりしよう」。
日本語タイトルである『ビジネスは30秒で話せ!』というフレーズは一回もでてきません。
仕事でもプライベートでも、コミュニケーションに練習はありません。いつでも本番です。
本書は、ビジネスの現場で、簡潔に要点を伝えるコミュニケーション、プレゼンテーションのノウハウを紹介しています。
コミュニケーションの全ての場において『WIIFM(What’s in it for me? 私に何のメリットがあるの?)』、聞き手のメリットを考えて話すことが重要です。
説得力のあるコミュニケーションを取れる人の定義として、「自分が誰に向かって話すのかをまず考え、自分の話すことがいかに聞き手のメリットになるのかを明確に提示して、自分の主張を相手に納得させる人。」と述べています。
説得力のある会話、プレゼンテーションを構成するツールとして著者は“ダイヤモンド・モデル”を提案しています。
“ダイヤモンド・モデル”は下記で構成されています。
----------------------------------------------------------------
1.注意を引く
→聞き手の関心をつかむ。メイントピックと繋がりのある内容。
2.メイントピック
→主要テーマを明確に述べる。上記の“WIIFM”を含めるとよい。
3.サブトピックの紹介1、2、3
→主要テーマを三つに挙げる。「第一の~」、「第二の~」など、順番をつけてあげると、聞き手の集中力を維持できる。
4.サブトピック1、サブトピック2、サブトピック3
→話しの根拠として、三つのサブトピックの内容を具体的に述べる。証拠を並べ、論理的に伝える。たとえ話し、ストーリーで伝えるとわかりやすい。
5.サブトピックの要約1、2、3
→サブトピックをまとめる。ここでも、「第一の~」、「第二の~」など、順番をつけること。
6.結論
→最終的に言いたい事を述べ、話しのポイントを相手にしっかり理解させる。できるだけ簡潔に短く伝えること。
7.アクションプラン
→聞き手に何をして欲しいのか述べる。これがないと意味がない。
----------------------------------------------------------------
“ダイヤモンド・モデル”は会話のみならず、メールなどのビジネス文書でも効果を発揮します。
“ダイヤモンド・モデル”の紹介のほかに、話し方や質問者への対応方法なども紹介されています。
また、優れたコミュニケーションをとるためにも、日々訓練する必要があると著者は述べています。
ビジネススキルとしての会話、プレゼンテーションをテーマにした本はたくさんありますが、
本書の優れたところは、“ダイヤモンド・モデル”が実践・実用的な内容であることではないでしょうか。
コミュニケーション、プレゼンテーションスキルはビジネスマンにとって必須スキルです。
向上させたい方は本書を手に取りましょう。本書の代金(\1,400)は安い自己投資のはずです。
投稿元:
レビューを見る
◆「誰に向かって話しているのか」を確認する質問
1.誰に向かって話すのか(相手のターゲット層:年齢、性別、教育レベル等)
2.自分が話すトピックについて、相手がどれくらいの知識を持っているか
3.自分、自分の部署、自分の会社、自分のトピックについて、相手はどう思っているのか
4.相手にとって重要なことがら、重要でないことがらは何か
5.相手の目的は何か
6.相手のメリットになるには、何をどう言えばいいのか
7.相手にはどれだけ時間があるか
WIIFMとはWhat’s in it for me? の略で“私に何のメリットがあるの?”という意味だ。コミュニケーションという点から見れば、WIIFMとは、「聞き手が最も知りたいこと」だと言える
投稿元:
レビューを見る
学んだこと
①結論には何をして欲しいかを伝える
②質問にはあらかじめ準備が必要であり、わからないことには素直にわからないと伝えるべきだ
③デキるフレンドリーなやつを目指せ
アクション
①ファシリ練習や報連相時に何をしてほしいのかを伝える(例:どちらがいいかや○○を教えて欲しい)
②ファシリやMTGで質問されそうな内容をあらかじめ予測しノートに書き準備することでスムーズに回答する
③堂々と弱気を見せない態度で、なおかつ名前を呼び、アイスブレイクを含んだ話をすることでデキるフレンドリーなやつになる。そのために名前を覚え、その人が好きなことをメモし、話す内容を貯めておく
投稿元:
レビューを見る
学んだこと
①即答しない。
②一度の発言に多くの情報を詰め込まない。
③相手の発言を別の言葉で表現し、自分が答えやすい形にする。
実践
①すぐ返答せず3秒から5秒間を置いて、相手の発言が自分に当てはまるか考えてから発言する。
②結論だけ先に述べ、詳しい詳細を求められた場合は答える。
③発言までの間で別の視点で表現できないか考える。例えば喉が渇いているから甘いものは食べたくない→喉が潤えば甘いものでもいいですか?
投稿元:
レビューを見る
急に振られた一言のお願いから、留守電のメッセージ、エレベーター・ピッチ、そして様々なプレゼンまで、すべてダイヤモンド・モデルのパターンで構成するように薦めるところが何とも潔い。
まず、相手の注意を引くこと。メイントピックの紹介では、聞き手のWIIFM(What's in it for me? 私のメリットは?)を明示すること。3つのサブトピックの紹介・説明・要約、そして結論、最後にアクションプランまでのパターンは、確かに簡明で伝わりやすいと感じる。(とはいえパターンを崩す応用もありうべしだろう。)
常に意見・コメントを述べる状況を想定し、少しの準備をしておく心構えを学んだ。
15-125
投稿元:
レビューを見る
題名が題名だけに文章が読みやすい。
適度に入るアメリカンなジョークもキライじゃない。
ダイヤモンド・モデルも意識すればできるレベルの難度。
表紙を取ればオシャレに携帯できるのが良い。