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麻太郎にだんだん実父である東吾の面影が色濃く出てきているなあと思った巻でした。
このまま終わってしまいそうな雰囲気でした。かわせみはいつまでも大川端にあり、人情であふれていてほしい。
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L 新・御宿かわせみ4
東吾が行方不明になって早十数年らしい。生き写しの麻太郎がなんだかなぁ。新しいし登場人物によって娘の千春も片付きそうだし、花世さんも子供が出来たらしい。こりゃどこで終焉を迎えるつもりなんだ。次巻でいきなりお吉が死んだりしてないといいんだけど。
それにしてもるいさんは哀愁漂うなぁ。
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新人物登場で展開が。
まさかこんな形の展開になるとは・・・。いままでのことを思うと千春の結婚までの流れがあっけないように思えました。
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【収録作品】イギリスから来た娘/麻太郎の友人/姥捨山幻想/西から来た母娘/殺人鬼/松前屋の事件/蘭陵王の恋
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まあ、もう、これはね。面白かったとかそういう段階じゃないからな。かわせみファンとしてはもう、孫を見守る心境で読んでるからね。千春も結婚かあ。なんかまあ、麻太郎と結ばれても困るけれども、清野、突然登場したなあ。こういう、1冊のご縁できゅうに結婚相手として登場されるとなんか、源太郎と花世に比べて物足りないカップルだわ。麻太郎はどういうひとと出会うんだろう。まさかお晴?いや、そこは正吉か?それにもう、東吾はもう帰ってこないんだろうな、という気持ちにもようやくふんぎりがついてきたなあ、読者としても。もうすぐ源太郎もパパになるようだし、その子の代まで続いてくれたらいいなあ。平岩さんぜひ長生きして、偉業を達成してほしい。暖簾をくぐるといつでもその世界に戻ってこれる愛読者たちが愛してやまない御宿かわせみシリーズ、つづきを気長に待ちます。
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この本に関しては
親戚の安否を気遣うようなもの。
しばらく会わなかったけどお元気で何より。
子供だと思っていたらもう結婚ですか!
なんて・・・・
それにしてももう東吾の事はあきらめなければならないのね。
るいと東吾の切ない恋の頃がなつかしい。
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平岩さんがこの作品を畳もうとしているように感じられる。
また、作中、麻太郎の発言と東吾のそれが重なるという描写が
幾度もあるが、
ふたりの物の言い方が違う(麻太郎の方がもの柔らかい)ので、違和感が。
何にせよ、麻太郎の相手が見つかったら終わりなのかな?
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相変わらずよくできたお話だ。それにしても、ここまで来たら、後は、麻太郎の恋愛話がなければ、収まりが悪いね。
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麻太郎君が立派に成長して、とても頼もしく感じます。かわせみの人たちが、いつも東吾と重ね合わせるのが、ちょっと可哀相な感じさえしますが、これからの活躍が期待されます。
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10月12日~16日
るいの娘・千春に待望のお婿さんが!
麻太郎の親友・凜太郎から恋心を打ち明けられた千春。凜太郎が亡兄の未亡人から再縁を求められる騒動の中、二人の気持ちはひとつに。
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久し振りの御宿かわせみシリーズ。短編7編だが、メインは千春に相手が現れた事。作者も麻太郎が何とかなるまでシリーズを続けるつもりなんだろうな。ただ、やはり幕末の東吾メインの方が面白かった。明治初期も悪くはないが、子供達の時代になって人物描写、心理描写、それぞれの絡み関係が淡白になったような・・事件、内容にしても似た感じでやや落ちる。連載の限界かも・・
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【るいの娘・千春に待望のお婿さんが!】麻太郎の親友・凜太郎から恋心を打ち明けられた千春。凜太郎が亡兄の未亡人から再縁を求められる騒動の中、二人の気持ちはひとつに。
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登場する人が、良い人と悪い人とに完全に分かれているので読んでいて楽。
主人公が代替わりしているはずなのに、以前のかわせみと同じような気分にさせられる。安心するけどね。