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みんなのレビュー34件

みんなの評価3.8

評価内訳

34 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

映画を見た人は驚くと思う。

2015/08/20 22:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者であり、映画「アメリカン・スナイパー」の主人公である。クリス・カイルは、アメリカ海軍NAVYSEALSの狙撃手であった。
 その彼の自叙伝が映画公開と合わせて、改題の上で文庫化された。
 同名の映画をみた人は驚くだろう。彼はものすごく淡々と起こったことを描写している。また、「この成果は私一人のものでは無い。SEALのチームのものである」と、彼以外にもNAVYSEALS出身者は、SEALの一員であることを誇りにしている。
 そして、映画と違うのは、彼は精神を病んではいない。常にそこには、平常心を持った彼が居る。
 彼の精神が強靭なのか、それとも軍の訓練の賜物か?
 それは私には判らなかった。

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電子書籍

本人によるノンフィクションの自伝書

2015/05/04 23:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アヒル隊長 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画版も実話という触れ込みで劇場で観た。本だともう少し、個人の感情的な部分がより理解できるかと思った読んでみた。
なるほど、本人による自伝と言う事で、映画では大分と要所を取り出して脚色されているのだと感じた。

本書からは戦場に行った者が、どういう精神状態におかれてしまうのか、またその家族はどう言った想いでいるのか?
著者のクリス・カイルの妻による発言も、ところどころに同時に掲載されていてその気持ちが吐露されている部分も深い内容だ。

クリス・カイルは本当に国の為を思い、悪い奴等を仕留める事が好きな人物であった事も文面から非常に理解できる。
倒した人数が多い点は希望して戦場に向った事、時には体の傷を隠してまで戦場に残った。更にその傷を治すにも非常な苦痛をともなってリハビリをこ

なし再び戦地入りしている。
そういった数々の努力した積み重ねの上で築きあげた数字である差も大きいと感じた。

戦争についてだけではなく、家族や人としてのありかたなど考えさせる部分も多い一書だ。
巻末には解説に著者の不幸な出来事も触れられているが、正義の為に戦ったきた彼の運命とは…ともまた考えてしまう。

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紙の本

戦場の光と陰

2023/11/07 22:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

イラク戦争で狙撃手としての記録を作ったという兵士の回想記。ただ戦果を誇るという話ではなく、そこに至るまで、そして退役以降までを含めた心理的葛藤の記録だ。まず文章や構成がうますぎる。この人物を映画化しようとしたクリント・イーストウッドが極上のライターを割り当てたのだろうが、それだけの価値があるドラマチックな物語だ。
始めは海軍の特殊部隊を志願し、水中から敵船に爆薬を仕掛けるといった作戦が本来の任務だが、イラク戦争ではそういう場面は少ない。それで地上戦に従事し、市街地を確保していく、建物の部屋のドアを一つづず開けて銃を構えて室内を制圧する、それを部屋の数だけ、建物ごとにやっていくというあの作戦に黙々と従事する。そこから狙撃部隊に志願し、そこで伝説的な戦果を上げることになる。
特殊部隊の訓練を耐え抜いたという時点で、クレバーでフィジカル・エリートなわけで、成果を出すことには不思議はない。テキサス生まれのこれぞアメリカ人といったポジティブな性格で、愛国心旺盛。イラク戦争が国を守るための戦争だと信じきって、軍に志願したのだ。
そんなわけでイラク戦争の大義みたいな話は置いておく。そういうことに関わらず、戦場というものは間違いなく悲惨な場所だ。そこで生き残り、個人で成果を上げるには、強靭さとタフなメンタル、それに素早い判断力が必要であり、彼はそれを備えていた。それは他の兵士であれば躊躇する場面でも、即座に撃つ、ということだ。
その彼も従軍中に少しづつ精神の変調をきたしていき、休暇のたびに家族との間にも距離が生まれてしまう。家族の独白をところどころに挟んでいく手法も効果的だ。
全体に、イラク戦争を正当化したり、指弾したりということはしないで、また主人公を英雄視したり悪者扱いしたりもせずに、戦場という場所に置かれた等身大の人間のありのままを描こうとしている。ある種アメリカ人の典型、あるいは理想的とされる人物像で、高い能力を持っているのに壊れていってしまうという現実が、戦争そのものへの批判になっているかもしれない。
一人称で語られる戦場の現実は、率直で、飾りがなく、生々しい。前線で真っ先に逃げ出して軽蔑された士官が、のちに司令官として出世するというエピソードにも考えさせられる。
戦争の光と陰、それはこの人物にスポットを当てていれば大きな栄光とささやかな陰というように見える。しかし少しだけカメラを引いてみれば、その栄光はごくわずかにしか存在せず、大多数が陰の中にいることが見えるのではないだろうか。どのようなカメラワークでこの物語を表現し、また読むのかが問われるだろう。

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紙の本

悲しい現実

2016/05/30 11:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を観てから、読みました。双方とも壮絶。クリス・カイルがいかに悲しい人物であったかを痛感させられます。
「戦場の英雄も、帰ってみたら只にデブ、以下」
この悲しい現実も感じてしまいました。

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紙の本

すごい

2015/06/03 12:57

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しょーじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとても面白くて手が止まらなかった。

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電子書籍

1人の生き様に触れる

2017/11/13 10:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

クリスカイルの生き方、生き様に触れることができました。

アメリカンスナイパーの映画を観て、この本を読むことにしたのですが、
映画とはまた違ったテイストでした。

少し深く読めたと思います。

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紙の本

天才の物語ではありません。

2015/03/16 23:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本はSEALのスナイパー、クリス・カイルの幼少期から退役後の人生を本人とその妻の視点からつづったノンフィクションです。

アメリカの最多狙撃記録を持っているにも関わらず、クリスは自分を「狙撃する機会が多かっただけだ」と述べていて、実際に読んでみるとその意味がしっくりくると思います。

改めて、戦争は身近に起こっていることなのだと感じさせられました。

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紙の本

面白かったです

2022/04/20 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画「アメリカンスナイパー」の元となったノンフィクション作品です。著者のクリス・カイルがイラク戦争にスナイパーとして従軍した時のことが綴られています。非常に興味深いのですが、同時にとても攻撃的な内容に少し複雑な気持ちにもなりました。

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紙の本

悲劇

2015/03/17 18:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説家が物語として書いたのではなく、一人の軍人が書いた手記だと思うと、現実に起こっている戦争が一般市民や軍人、軍人の家族にどれほど酷いことをしているのかよく解るし戦争のない世界に何で無くならないかと思う。。現在の日本では戦争とかに無縁であるものの、戦争が無くならない現実と、無くなってもらいたい理想の間で考えさせられるものだった。

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2020/02/23 10:48

投稿元:ブクログ

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2015/03/06 19:40

投稿元:ブクログ

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2015/05/23 14:33

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2015/07/04 11:53

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2015/03/29 11:16

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2015/04/04 20:57

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